【キン消し塗装】当時物パート8「バズーガーラ」を筆塗りリペイント!怪獣退治編の名キャラを原作カラーで再現#1189

当時物キン消し・レギュラーサイズPART8より「バズーガーラ」を水性アクリル塗料で筆塗りペイント。怪獣退治編に登場した個性的な怪獣キャラクターを、原作カラーを参考にリペイントしました。下処理から塗装工程、使用塗料まで詳しく紹介します。

当時物キン消しPART8「バズーガーラ」を筆塗りペイント

今回は、当時物キン消し・レギュラーサイズPART8より「バズーガーラ」をリペイントしました。

バズーガーラは、『キン肉マン』初期の「怪獣退治編」に登場した怪獣キャラクターです。背中に巨大な2門のバズーカ砲を背負ったインパクト抜群のデザインで、当時のキン消しでも怪獣らしい独特のフォルムがしっかり再現されていました。

今回もいつものように、水性アクリル塗料を使用したオール筆塗りで仕上げています。


PART8付属ブックレットも魅力満載

レギュラーサイズPART8のカプセルには、小冊子タイプのブックレットが同梱されていました。

裏面にはこれまで登場したキンケシの一覧がびっしり掲載され、表面にはPART7までの超人たちがカラーで掲載。眺めているだけでも楽しい、当時ならではの豪華な内容です。

PART8は、怪獣退治編のキャラクターや読者応募超人など、初期キン肉マンらしいラインナップが豊富でした。今回のバズーガーラやアポロ・ザ・ジャイアントなど、「怪獣系キャラクター」がしっかり立体化されているのも魅力です。


塗装前の状態チェック

塗装前の状態がこちら。

40年以上前の当時物キン消しということで経年劣化や汚れは見られましたが、破損や大きな変形はなく比較的良好な状態でした。

高さは約4cmのレギュラーサイズ。トカゲ型怪獣らしいデザインで、背中の大型バズーカが存在感抜群です。

今回は大きな補修も必要なかったため、通常通りの下処理工程からスタートしました。


キン消し塗装前の下処理工程

キン消しやデカ消しの塗装では、下処理が非常に重要です。

まずは煮沸してゴム素材を柔らかくし、形状を整えながら表面の汚れや油分を除去します。

その後、ベンジンに一晩から2日ほど漬け込み、可塑剤を抜いて塗料が定着しやすい状態にします。

乾燥後には、Mr.スーパークリアつや消しを全体に吹き付け、塗装用の下地を作りました。

この工程を丁寧に行うことで、筆塗りでも塗料の食いつきが大きく変わってきます。


使用塗料と筆塗りペイント工程

塗料は主にファレホを使用し、部分的にシタデルカラーを使用しました。

筆は模型塗装用の面相筆をメインに、広い面積には平筆やブラシを使って効率良く塗装しています。

まず下地として、ファレホ「パンツァーエース 肌色ハイライトカラー」を全身に塗装。この明るいフレッシュカラーを入れることで、その後の発色が安定します。

下地乾燥後、本格的な色分けへ。

目と口にはモデルカラー「ホワイトグレー」を使用。少しグレー味のある白で、自然な仕上がりになりました。

ボディカラーにはモデルカラー「ミディアムオリーブ」を選択。バズーガーラの特徴的な緑色を再現しています。

今回は塗装面積が広いため、色ムラ対策としてシタデルカラー「ラーミアンメディウム」で薄めながら重ね塗りしました。

筆先で軽く叩くように色を乗せ、ムラを抑えながら少しずつ発色を整えていきます。

背中のバズーカにはモデルカラー「ガンメタル」、砲門内部にはゲームカラー「ブラック」を使用。瞳には「アンドレアブルー」を入れてアクセントを加えました。

最終的に緑を重ね塗りして塗り残しを整え、塗装時間は約40分ほどで完成しました。


怪獣退治編の人気怪獣「バズーガーラ」

バズーガーラは、怪獣退治編「巨大なナツコの巻」に登場した怪獣です。

背中の2門バズーカから巨大な牛乳瓶などを発射できるユニークな能力を持っています。

キン骨マンと共にテリーマンを襲撃しますが、最終的にはキン肉マンに返り討ちにされました。

体重はなんと5万トンという、初期キン肉マンらしいインパクトのある設定も魅力です。


トップコートで仕上げて完成

塗装後は、ソフト99のボデーペン・クリアを全体に吹き付けてコーティング。

しっかり乾燥させて完成です。

台座にセットすると、背中のバズーカや怪獣らしいシルエットがさらに映え、当時物キン消しならではの味わい深い仕上がりになりました。


まとめ

今回は、当時物キン消しPART8「バズーガーラ」を、超人図鑑や原作カラーを参考にしながら、水性アクリル塗料で筆塗りリペイントしました。

怪獣退治編ならではの独特なデザインと、シンプルながら存在感のあるカラーリングが魅力のキン消しでした。

緑の広い塗装面をいかにムラなく仕上げるかが今回のポイントになりましたが、重ね塗りを丁寧に行うことで、満足のいく仕上がりになったと思います。

この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

Posted by Mさん模活時間の記録