【食玩フィギュア制作】SHODO-O 仮面ライダーブラックRX&クライシス帝国チャップを筆塗りリペイント#562
食玩フィギュア「SHODO-O 仮面ライダーシリーズ」から、仮面ライダーブラックRXとクライシス帝国の戦闘員チャップを製作。フリーハンド筆塗りで水性アクリル塗料(ファレホ&シタデルカラー)を使ったリペイント工程を詳しく紹介します。
模活の様子を動画でチェック!
Youtube動画で
SHODO-O 仮面ライダーシリーズの制作記録
ブラックRXとクライシス帝国の戦闘員チャップを題材に、食玩フィギュアの組み立てから追加塗装までを丁寧に紹介。
フリーハンド筆塗りによるリペイント技法
水性アクリル塗料「ファレホ」と「シタデルカラー」を併用し、細部までこだわった塗装テクニックを実例で解説。
昭和ライダーの世界観を再現
仮面ライダーブラックRXとクライシス帝国の雰囲気を活かし、当時のキャラクターの魅力を現代の塗装表現で蘇らせている。

キットの開封から
色違いで2体同時に、素組みから追加塗装、までをかんたんにレビューしました。




SHODO-OUT SIDERについて
SHODO-Oは、高さ約10㎝サイズの、可動フィギュアシリーズ・食玩の「SHODO」の、外伝的シリーズで、歴代のライバルキャラクターや印象的な怪人がラインナップされたキットです。
まずは無塗装で組み立て
キットには、彩色済みフィギュア一式として、胴体・頭部・手の交換パーツ・残りの手をディスプレイするスタンドが入っていました。
組立て説明は、過去のSHODOシリーズのように箱内側にはありませんが、難しい組み立てではないので問題なく作れると思います。

まずは無塗装で組み立ててです。
チャップのグレイから。
今回は両手はグーの状態で組み上げました。

残りの手のパーツは、なくならないようにスタンドに収納しておきます。



グレイのチャップ、素組みでこんな感じです。
主に背面は未塗装なので、このあとの色塗りでフォローをします。

続いて黒のチャップを同じように組み上げます。
チャップは、クライシス帝国の末端の兵士で、階級別に黒・灰色など違うユニフォームを着用します。
このSHODO-OUT SIDERでは、黒と灰色の2体がキット化されました。



黒のチャップ、素組みでこんな感じです。



素組みの状態で黒と灰色、セットで。

そして色塗りに向けてととコーティングも兼ねて、Mr.スーパークリア―つや消しを全体に吹き付けました。
筆塗りで追加塗装
塗装です。
色塗りの様子はキットごとに見ていきます。まずは黒のチャップから。

塗装したのはベルトと、白いプロテクターの背中部分の未塗装箇所です。
使用したのはホビー用水性アクリルの「シタデルカラー」。
色はコラックス・ホワイトという白のカラー一色です。
シタデルカラーのこのコラックス・ホワイトに代表される「BASE」種の塗料は顔料が多く含まれていて隠ぺい力が高く、このように黒の地のキットでも問題なく色が乗っていきます。

続いて同じ個所を灰色のチャップにも。

コーティングは、水性トップコートつや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
塗装後
塗装完了



塗装後がこちらです。
まずは灰色のチャップ。



続いて黒のチャップ。



次に、2体を並べて。
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というわけで今回は、SHODO-OUT SIDER、仮面ライダーシリーズから仮面ライダーブラックRXに登場したクライシス帝国の末端の兵士・チャップ、黒と灰色2体の制作でした。


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