SHODO-X 掌動駆 スカイターボを制作!フリーハンド筆塗り追加塗装でリアル再現#528

2023年3月9日

食玩フィギュア「SHODO-X 掌動駆」シリーズより、スカイライダーの愛機・スカイターボを制作しました。組み立てから追加塗装まで、水性アクリル塗料(シタデルカラー&ファレホ)を使い、フリーハンド筆塗りで仕上げた制作過程を紹介します。

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Point☆

SHODO-X 掌動駆「スカイターボ」の制作過程
組み立てから塗装まで、食玩フィギュアを仕上げていく具体的な流れを紹介。

フリーハンド筆塗りと水性アクリル塗料の活用
シタデルカラー&ファレホを使い、細部までリアルに仕上げた塗装テクニックを解説。

スカイライダーの愛機・スカイターボを模型として再現
特撮ファン必見!小スケールながら存在感ある完成品を目指した模活記録。

仮面ライダーに登場したスカイライダーの愛機、懐かしいですね。

SHODO-Xについて

SHODO-Xは、高さ約10㎝サイズの、可動フィギュアシリーズ・食玩の「SHODO」の、可動の機構をさらにブラッシュアップしたシリーズでした。
ラインナップに加わったこの「バイク」がとても魅力的です。

まずは無塗装で組み立て

キットの概要から

このスカイターボのキットは、A-sideとB-sideという、2つのパッケージのパーツを合わせて完成します。

こちらが全パーツ。
数はそんなに多くないですが、エンジンパーツ、白いボディに輝くエンブレムなど精密に造形、作られています。

箱の中にはパーツのみが入っています。
従来のこのシリーズではあった箱裏の組立て説明がこの「15」のシリーズではなく、作り方はネットで見ながらという設定になっています。

バイクシリーズもこのスカイターボで6機目、組み立てもだいぶ慣れてきました。

組み立ててです。
スカイライダーと言えば「ライダーブレイク」ですが、あの衝撃に耐えたカウルも、カッコいいデザインで再現できています。

タイヤを固定するための車輪止めもAサイド、Bサイドで前後輪分付属しています。

いったん無塗装でこんな感じ。

筆塗り部分塗装

続いて部分塗装です。
塗装動画もハイライト映像にしていますのでご覧ください。

当時の映像や、図鑑の写真を見ながら塗っていきました。
使ったカラーは3色+極細のガンダムマーカー、塗料はいつもの水性アクリル、シタデルカラーです。

白に白、、っていうことでちょっとわかりづらいですが、まずはのちに「銀」を塗るところにコラックスホワイト、という下地用の塗料を塗ります。
これで銀の塗料のノリが全然違ってきます。

白の下地を乾かしている間に、ガンダムマーカーを使って、細かなところの黒をスミ入れ的に描きました。

次に黒。アバドンブラックです。
無塗装で組み上げても十分カッコよかったスカイターボも、この辺りが塗られてくるとよりリアルに見えます。

そして、下地を作っておいたところにシルバー、アイアンハンズスティールを塗りました。

塗装にかかった時間は約20分でした。

こちらが塗装後です。
不足していた色分けができて、よかったです。

スカイターボについて

スカイターボは、水素エンジンを搭載しているバイクでスカイライダーの愛機。
最高時速は1200キロ、最大出力は2000馬力の設定でした。

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ちなみに今回、組立て後、塗装に際しては、下地としてMr.スーパークリアつや消しを。

塗装後のトップコートには、水性トップコートつや消しを吹きかけました。

スカイライダーを搭乗させるのが楽しみです。

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この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年3月9日

Posted by Mさん模活時間の記録