【SHODO-X 仮面ライダー】スーパー1ブルーバージョンを筆塗りで仕上げる!食玩フィギュア塗装記録#505
SHODO-X 掌動駆シリーズから、仮面ライダースーパー1のブルーバージョンを製作。組み立てから水性アクリル塗料によるフリーハンド筆塗り・追加塗装まで、細部の表現にこだわったリペイント工程を紹介します。
↑制作記録動画はこちら
- SHODO-X掌動駆シリーズの魅力を再発見
食玩サイズながら精密な造形を誇る仮面ライダースーパー1・ブルーバージョンを、組み立てから塗装まで丁寧に紹介。シリーズ特有の可動性や造形の良さにも触れています。 - 水性アクリル塗料での筆塗り表現
シタデルカラーとファレホを使用したフリーハンド筆塗りによる質感表現を解説。初心者でも挑戦しやすい水性塗料の利点や発色の違いもポイントです。 - “大人の模活”としての楽しみ方を提案
子どものころ憧れたヒーローを、自らの手でリペイントする“キダルト”な趣味としての魅力を発信。完成後の達成感や飾り方の楽しさにも触れています。

仮面ライダースーパー1の愛機、懐かしいですね。
このブルーバージョンのキットは、A-sideとB-sideという、2つのパッケージのパーツを
合わせて完成します。

こちらが全パーツ。
数はそんなに多くないですが、どれもエンジンやチェーンの造形など緻密・精巧に作られていてクオリティは高いです。

箱の中にはパーツのみが入っていて、組み立て説明は箱の裏側に印刷してあります。
当初はこの組み立ての読み込みに苦戦したんですが今回のブルーバージョンで3機目だったのでだいぶ慣れてきました。
まずは無塗装で組み立て
組み立ててです。

色分けはほぼ忠実にできています。
クリアパーツの使用が効果的で、実機に近い色分け、再現が来ています。
独特のカウルも、スーパーライトを上手く表現しています。
タイヤを固定するためのクリアパーツも付属しています



いったん無塗装でこんな感じ。
筆塗り部分塗装+一部改造
続いて部分塗装です。
当時の映像や、図鑑の写真を見ながら塗っていきました。
機械部分、チェーンなどのシルバーの塗装がメインでした。
銀色は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー、ベースカラーの「アイアンハンズスティール」を使用しました。
そのほか、同じくベースカラーのメフィストンレッドで赤、コラックスホワイトで白、黒を「アバドンブラック」で塗っています。

使用した塗料がこちら。
いったん組み立ててからの塗装だったので少し筆の入りが悪かったところもありましたが、全体的には上手く表現できたかなと思います。
塗装にかかった時間は約40分でした。


そして、塗装とは別に改造を一つ。
後部にあるアンテナが、軟質素材でできていて、封入されていた時のクセがなかなか直らず、それとそもそも素材的に長すぎてどうしても曲がってしまっていたので、思い切ってカット。
そして瞬間接着剤で固定し直しました。
当時の劇中写真を見ても、短くても曲がってるよりはいいかな、という感じで手を加えました。



こちらが塗装後です。
不足していた色分けができて、上手くできました。
スーパー1が騎乗するのが楽しみです。
スーパー1のバイクとしては、豪華なあのVマシーンがありますが、SHODO-Xで商品化
されたのはこのブルーバージョン。
荒れ地で活躍するオフロードマシンの方でした。
最高時速500キロの設定のバイクです。
SHODO-X
SHODO-Xは、高さ約10㎝サイズの、可動フィギュアシリーズ・食玩の「SHODO」の、可動の機構をさらにブラッシュアップしたシリーズでした。
ラインナップに加わったこの「バイク」がとても魅力的です。
ということで、今回はSHODO-Xの仮面ライダーシリーズ、10からスーパー1の愛機、ブルーバージョンでした。
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