【SDガンダムBB戦士No.239】シャイニングガンダムを筆塗りで製作!Gガンダムの名機を再現#483

2023年1月8日

SDガンダムBB戦士 No.239「シャイニングガンダム」を素組みから筆塗り塗装で仕上げました。水性アクリル塗料(シタデルカラー&ファレホ)を使用し、Gガンダムの世界観をSDサイズで再現しています。

Point☆

✅ポイント1:
GジェネNEO版シャイニングガンダムの特徴的なデザインを再現
BB戦士オリジナルのデフォルメ造形ながら、Gガンダムらしい力強さとディテールをしっかり表現。

✅ポイント2:
水性アクリル塗料(シタデルカラー&ファレホ)による筆塗り塗装
プラモ初心者にも参考になる、水性塗料を使った安全で発色のよい塗装工程を紹介。

✅ポイント3:
素組みから塗装までの製作過程を丁寧に記録
パーツ構成や可動、塗装前後の比較などを通じて、BB戦士シリーズの魅力と塗装の楽しさを伝えている。

塗装までやってみての感想

組み立てのしやすさ可動域が広い分パーツの数は多め
塗装の難易度スミ入れ箇所、コア・ランダーの塗装箇所が多いです
塗装に要した時間40分程度で部分塗装完了
形態変更等で楽しむバリエーションノーマルモード→バトルモード→スーパーモード
カッコよさ、かわいさ・フォルム脚の可動域が広く派手なアクションポーズが可能
購入に向け総合おすすめ度アニメ放送中に発売された1994年のNo.132からは別造形のキットでおすすめです

シャイニングガンダムのキットをご紹介

キットの概要

シリーズNo.239
デザインベース
登場シリーズ機動武闘伝Gガンダム、SDガンダムGGENERATION-NEO
発売2002年9月
価格600円
武器
特徴パーツの付け替えによりスーパーモードを実現可能
ハンドパーツがMG版シャイニングガンダムと共通規格

脚の接続が過去に類を見ない特殊な形状で、派手なアクションポーズが実現
同一の仕様採用は続いて発売されたGガンダムにて。

↑こちらがキット開封時の封入状態でした

シャイニングガンダムについて

機体・キャラクター

シャイニングガンダム

機体番号GF13-017N3。
「機動武闘伝Gガンダム」に登場した、ネオジャパン代表のMF。専属MFはドモン・カッシュ。

レイン・ミカムラが搭乗したこともありました。

◆MGキットのシャイニングガンダム

開封して素組みしました

キットを開封して素組み

↑こちらが全パーツ。

↑組み立て準備

素組みの際の様子

素組みの様子をハイライトで

組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!

素組み完了

◆ノーマルモード

◆バトルモード

◆スーパーモード

塗装しました

水性アクリル塗料で塗装しました

塗装の際の様子

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました

使用したカラーごとに見ていきます
今回の塗装で使った塗料はこちら

まずは、部分的に使ったファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブです

続いて黒、同じくファレホで、今度はゲームカラー、ブラックです

ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
明るいカラーで色数も多く、全般的に粘性が高くて隠ぺい力が優秀なので、フィギュアやプラモデルの塗装にとても扱いやすい塗料です

ここでゴールド
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマー
肩アーマーの内部ディテール、その他は細かいところに使っています

一部、脚部の青、シタデルカラーのBASE、マクラーグブルーです

このパートでかかった時間は約70分の塗装でした

シタデルカラーのBASE、少しグレーがかった白、コラックスホワイト
ソードの柄など、細かなところが多かったですが、隠ぺい力が強く扱いやすいカラーで、しっかり色が乗りました

シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売しているマットな質感の水性塗料です

ここでファレホのゲームカラー・ブラッディレッドです
もともと赤の成形カラーとは別に、新たに赤に塗る箇所に

シタデルカラーのBASE、メカニカススタンダードグレイ
ハンドパーツの数個はこのカラーにしました

成形カラーはそのまま生かすため、今回は、透明でつや消しの効果が出せるシタデルカラーのテクニカル、ストームシールドという塗料を使いました
粘性が高い塗料なので、水で溶いて薄めて塗りました
白・赤・青・黄色の成形パーツに塗り入れました

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成

色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます

シャイニングガンダム本体、まずはノーマルモードを組み上げます

塗装後がこちら

フロントビューからリアビューまで

パーツの差し替えなしでバトルモードに

そして、スーパーモードにチェンジです

◆塗装アイテム(筆+塗料)

塗装に際して 下地つや消し+トップコート

◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)

◆塗装後に仕上げとしてかけている

動画でチェック!

◆素組みの際の動画

◆塗装の際の動画

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◆このキットの関連キャラクター(No.132のシャイニングガンダム)

この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年1月8日

Posted by Mさん模活時間の記録