#133 SDガンダムBB戦士No.251 フルアーマーガンダムを作りました。素組みから塗装まで

2021年7月7日

SDガンダムBB戦士No.251 フルアーマーガンダムを作りました。素組みから塗装まで。塗料は水性アクリルのシタデルカラーを使用しました。

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・Gジェネレーション版の、フルアーマーガンダムのキット
・BB戦士・フルアーマーガンダムのプラモデルの組み立て~塗装
・プラモデルを水性アクリル塗料でうまく塗る方法

制作の様子をYoutube動画で

塗装その1RX-78ガンダム

塗装その2フルアーマーガンダム

塗装までやってみての感想

組み立てのしやすさ組み立てはしやすい。流用しているパーフェクトガンダムのパーツがいくつか余るのでちょっと混乱しました。
塗装の難易度塗装量はさほど多くないですが、支援メカ「Gベース」への力の入れ具合次第。
塗装に要した時間時間かかると覚悟していたのですが、1時間半程度でできました。
形態変更等で楽しむバリエーションノーマルガンダム、フルアーマーガンダム(ヘッドギア着脱)、Gベース(フルアーマーの装備が装着可能)とバリエーション豊富です。
カッコよさ、かわいさ・フォルム可動域も広くポージングがいろいろ可能でかっこいい。
購入に向け総合おすすめ度パーフェクトガンダムのパーツ流用ですが、カラーリングもよくてカッコいいのでお奨め。

フルアーマーガンダムのキットをご紹介

キットの概要

シリーズNo.251
デザインベース
登場シリーズGGENERATION neo
発売2003年6月
価格1,000円
武器ロケット砲、ビームライフル、ビームサーベル(ノーマルガンダム用)
特徴外した装甲がオリジナル支援メカ・Gベースに装着可能
No.236 パーフェクトガンダムの素体を流用したキットで、追加の装甲はすべて着脱可能なためノーマルガンダムも作れる

BB戦士オリジナルのヘッドギアが付いています。
つま先に可動域があるというのは結構ポージングに自由が利いて良いですね。

キット開封時の封入状態はこんな感じでした。

フルアーマーガンダムについて

機体・キャラクター

フルアーマーガンダム

機体番号はFA-78-1。
一年戦争後期に連邦軍で極秘に進められていたFSWS(フルアーマーシステム&Gウエポンシステム)と呼ばれるRX-78の改良プラン。
簡易装着型の増加装甲と武器で身を包む。
戦力化される前に終戦を迎えた。

Gベースは、BB戦士オリジナルの支援メカ。
フルアーマーガンダム用増加装甲を装着してフルアーマーVer.にグレードアップが可能。

開封して素組みしました

キットを開封して素組みしました

こちらが全パーツ。成形色は4色。

組み立て準備。

素組みの際の様子

素組みの様子をハイライトで

素組み完了

ノーマルガンダム

フルアーマーガンダム(ヘッドギア装着)

Gベース

塗装その1・ベースのガンダム

水性アクリル塗料で塗装しました

塗装の際の様子

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました

使用したカラーごとに見ていきます
今回の塗装で使った塗料はこちら

まずは、シタデルカラーのBASE、キャステラングリーンです
色分けで塗装が必要な個所に使いました

ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブです

ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
明るいカラーで色数も多く、全般的に粘性が高くて隠ぺい力が優秀なので、フィギュアやプラモデルの塗装にとても扱いやすい塗料です

こちらはオレンジの箇所の下地に使った、シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットです

シタデルカラーのBASE、メカニカススタンダードグレイを使いました

ここからは白
少しグレーがかった、粘性の高い隠ぺい力強い、シタデルカラーのBASE、コラックスホワイトです

先に黄色をベースに入れた箇所にオレンジの上塗り
シタデルカラーのLAYER、トロールスレイヤーオレンジです

ここからはシタデルカラーのコントラスト、ミリタルムグリーン
水と、コントラストメディウムという溶剤で溶いて、薄めながらムラにならないようにマットな塗膜を作りました

もともとグリーンの成形パーツや、先にキャステラングリーンを塗った箇所にペイントしました

オレンジの仕上げ
シタデルカラーのコントラスト、グリフハウンドオレンジです

シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売している
マットな質感の水性塗料です

このパートでかかった時間は約50分の塗装でした

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成

色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます

このパートの動画では、フルアーマーガンダムのベースになる、ガンダムを組み立てました

塗装後がこちら

塗装その2・フルアーマーガンダム+Gベース

そしてフルアーマーガンダム作成

塗装の際の様子

まずは、シタデルカラーのBASE、キャステラングリーンです
色分けで塗装が必要な個所に使いました

ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブです

こちらはオレンジの箇所の下地に使った、シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットです

シタデルカラーのBASE、メカニカススタンダードグレイを使いました

ここからは白
少しグレーがかった、粘性の高い隠ぺい力強い、シタデルカラーのBASE、コラックスホワイトです

先に黄色をベースに入れた箇所にオレンジの上塗り
シタデルカラーのLAYER、トロールスレイヤーオレンジです

ここからはシタデルカラーのコントラスト、ミリタルムグリーン
水と、コントラストメディウムという溶剤で溶いて、薄めながらムラにならないようにマットな塗膜を作りました

もともとグリーンの成形パーツや、先にキャステラングリーンを塗った箇所にペイントしました

オレンジの仕上げ
シタデルカラーのコントラスト、グリフハウンドオレンジです

このパートでかかった時間は約70分の塗装でした

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成

色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます

Gベースは、ベースパーツに機首パーツを取り付けて完成

前回組み立てたガンダムにビームライフル・シールドやバックパックを装備していってフルアーマーガンダムを完成します

塗装後がこちら

ヘッドギアを装着した形態

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この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年7月7日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c