#133 SDガンダムBB戦士No.251 フルアーマーガンダムを作りました。素組みから塗装まで
SDガンダムBB戦士No.251 フルアーマーガンダムを作りました。素組みから塗装まで。塗料は水性アクリルのシタデルカラーを使用しました。
・Gジェネレーション版の、フルアーマーガンダムのキット
・BB戦士・フルアーマーガンダムのプラモデルの組み立て~塗装
・プラモデルを水性アクリル塗料でうまく塗る方法
制作の様子をYoutube動画で
塗装その1RX-78ガンダム
塗装その2フルアーマーガンダム
塗装までやってみての感想
組み立てのしやすさ | 組み立てはしやすい。流用しているパーフェクトガンダムのパーツがいくつか余るのでちょっと混乱しました。 |
塗装の難易度 | 塗装量はさほど多くないですが、支援メカ「Gベース」への力の入れ具合次第。 |
塗装に要した時間 | 時間かかると覚悟していたのですが、1時間半程度でできました。 |
形態変更等で楽しむバリエーション | ノーマルガンダム、フルアーマーガンダム(ヘッドギア着脱)、Gベース(フルアーマーの装備が装着可能)とバリエーション豊富です。 |
カッコよさ、かわいさ・フォルム | 可動域も広くポージングがいろいろ可能でかっこいい。 |
購入に向け総合おすすめ度 | パーフェクトガンダムのパーツ流用ですが、カラーリングもよくてカッコいいのでお奨め。 |
フルアーマーガンダムのキットをご紹介
キットの概要
シリーズNo. | 251 |
デザインベース | – |
登場シリーズ | GGENERATION neo |
発売 | 2003年6月 |
価格 | 1,000円 |
武器 | ロケット砲、ビームライフル、ビームサーベル(ノーマルガンダム用) |
特徴 | 外した装甲がオリジナル支援メカ・Gベースに装着可能 No.236 パーフェクトガンダムの素体を流用したキットで、追加の装甲はすべて着脱可能なためノーマルガンダムも作れる |
BB戦士オリジナルのヘッドギアが付いています。
つま先に可動域があるというのは結構ポージングに自由が利いて良いですね。
キット開封時の封入状態はこんな感じでした。
フルアーマーガンダムについて
機体・キャラクター
フルアーマーガンダム
機体番号はFA-78-1。
一年戦争後期に連邦軍で極秘に進められていたFSWS(フルアーマーシステム&Gウエポンシステム)と呼ばれるRX-78の改良プラン。
簡易装着型の増加装甲と武器で身を包む。
戦力化される前に終戦を迎えた。
Gベースは、BB戦士オリジナルの支援メカ。
フルアーマーガンダム用増加装甲を装着してフルアーマーVer.にグレードアップが可能。
開封して素組みしました
キットを開封して素組みしました
こちらが全パーツ。成形色は4色。
組み立て準備。
素組みの際の様子
素組みの様子をハイライトで
素組み完了
ノーマルガンダム
フルアーマーガンダム(ヘッドギア装着)
Gベース
塗装その1・ベースのガンダム
水性アクリル塗料で塗装しました
塗装の際の様子
塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました
使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました
使用したカラーごとに見ていきます
今回の塗装で使った塗料はこちら
まずは、シタデルカラーのBASE、キャステラングリーンです
色分けで塗装が必要な個所に使いました
ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブです
ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
明るいカラーで色数も多く、全般的に粘性が高くて隠ぺい力が優秀なので、フィギュアやプラモデルの塗装にとても扱いやすい塗料です
こちらはオレンジの箇所の下地に使った、シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットです
シタデルカラーのBASE、メカニカススタンダードグレイを使いました
ここからは白
少しグレーがかった、粘性の高い隠ぺい力強い、シタデルカラーのBASE、コラックスホワイトです
先に黄色をベースに入れた箇所にオレンジの上塗り
シタデルカラーのLAYER、トロールスレイヤーオレンジです
ここからはシタデルカラーのコントラスト、ミリタルムグリーン
水と、コントラストメディウムという溶剤で溶いて、薄めながらムラにならないようにマットな塗膜を作りました
もともとグリーンの成形パーツや、先にキャステラングリーンを塗った箇所にペイントしました
オレンジの仕上げ
シタデルカラーのコントラスト、グリフハウンドオレンジです
シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売している
マットな質感の水性塗料です
このパートでかかった時間は約50分の塗装でした
塗装後
塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成
色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます
このパートの動画では、フルアーマーガンダムのベースになる、ガンダムを組み立てました
塗装後がこちら
塗装その2・フルアーマーガンダム+Gベース
そしてフルアーマーガンダム作成
塗装の際の様子
まずは、シタデルカラーのBASE、キャステラングリーンです
色分けで塗装が必要な個所に使いました
ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブです
こちらはオレンジの箇所の下地に使った、シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットです
シタデルカラーのBASE、メカニカススタンダードグレイを使いました
ここからは白
少しグレーがかった、粘性の高い隠ぺい力強い、シタデルカラーのBASE、コラックスホワイトです
先に黄色をベースに入れた箇所にオレンジの上塗り
シタデルカラーのLAYER、トロールスレイヤーオレンジです
ここからはシタデルカラーのコントラスト、ミリタルムグリーン
水と、コントラストメディウムという溶剤で溶いて、薄めながらムラにならないようにマットな塗膜を作りました
もともとグリーンの成形パーツや、先にキャステラングリーンを塗った箇所にペイントしました
オレンジの仕上げ
シタデルカラーのコントラスト、グリフハウンドオレンジです
このパートでかかった時間は約70分の塗装でした
塗装後
塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成
色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます
Gベースは、ベースパーツに機首パーツを取り付けて完成
前回組み立てたガンダムにビームライフル・シールドやバックパックを装備していってフルアーマーガンダムを完成します
塗装後がこちら
ヘッドギアを装着した形態
合わせて読みたい記事
今人気のガンプラ
◆BB戦士のTOPIXの記事
◆このキットの関連キャラクター