#515 SHODO-X 仮面ライダーシリーズから、ライダーマンを作りました(組み立て~部分塗装)
今回は、2020年にバンダイさんから発売された、SHODO-X、仮面ライダーシリーズ11から、ライダーマンの制作です。
・食玩のSHODO-Xの仮面ライダーのキット
・仮面ライダー4号、ライダーマンの食玩キット
・SHODO-Xのキットに水性アクリル塗料でペイントする
組み立て、色分けされていなかったところへの塗装、そして先に組み立てた「ライダーマンマシン」
への搭乗までをまとめました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/02/IMG_2037-1024x1024.jpeg)
キットの概要
ライダーマンは、もともとデストロンの科学者だった結城丈二が、悪のたくらみを知り、V3を助けるために正義の戦士になったライダー。
機械になっている右手に付けるアタッチメントは、このSHODO-Xの拡張パーツとしてありますのでまた別途後日、取り付けてみたいと思います。
このライダーマンのキットには、彩色済みフィギュア、手の交換パーツ、そして使わない手をディスプレイしつつ、ライダーの台座になるパーツが付属しています。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/02/IMG_1931-1024x578.jpeg)
組み立て説明は、シリーズのバイクと同様で、箱の裏側に印刷してあります。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/02/IMG_1599-1024x506.jpg)
まずは無塗装で組み立て
こちらが全パーツ。
ボディは組みあがっているので、黄色いマフラーと頭を装着して、お好みの手を付ければ完成です。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/02/Snapshot_249-1024x1024.png)
まずは組み立ててです。
ここではいったん「グー」の手を取りつけました。
マフラーを先にはめ込み、頭を取り付けます。
残念ながら、背面はほぼ無塗装です。
ここはのちほどの色塗りでフォローします。
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/02/IMG_1933-2-1024x984.jpeg?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/02/IMG_1935-1002x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/02/IMG_1937-1024x1024.jpeg?ssl=1)
いったん無塗装で組み上げてこんな感じ。
前面はほぼ忠実に色分けされています。カッコいいです。
筆塗り部分塗装
当時の映像や、図鑑の写真を参考に塗っていきました。
Mr.スーパークリアつや消しで下地を作り、ホビー用水性アクリルのシタデルカラーで塗りました。
使ったカラーはこちら。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/02/IMG_2025-1024x414.jpeg)
まずは着色部分にベースカラーの「セレストラグレイ」で下地を作りました。
頭のラインは、そのままこの色がグレイラインになるところもあります。
次は赤色。ベルトにあるランプの部分と、背面のベルト、頭部のラインです。
「メフィストンレッド」で塗装。
ベルトの装着物は銀色。アイアンハンズスティールで塗ります。
最後に頭部のライン、緑色。下地を作っておいたので色のノリは問題なしでした。
フリーハンドで、モールドに沿って、筆塗りのみで対応しましたが、さすがに細い線は難しかったです。
何となく雰囲気は出せたかなと思います。
塗装にかかった時間は20分程度でした。
色塗り後は、水性のトップコートつや消しを吹きかけて乾燥させ完成。
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/02/IMG_2034-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/02/IMG_2035-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/02/IMG_2036-1024x1024.jpeg?ssl=1)
こちらが塗装後です。
色分けされていないところを補う形での塗装、特に背面がまぁまぁ、見れる状態にできました。
この手のパーツは、左右で、微妙に接続部の太さが違ってるんですね。
手の交換パーツを収納するスタンドは、こうやってライダーマンの足に取り付けて台座になります。
ライダーマンマシンへの搭乗
そして、ライダーマンマシンへの搭乗です。
SHODO-Xのバイクシリーズは、これが楽しみ。
手のパーツを付け替えて、ライダーをバイクの搭乗体制に変形させて、組み上げます。
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/02/IMG_2031-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/02/IMG_2030-1024x1024.jpeg?ssl=1)
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/02/IMG_2028-1024x1024.jpeg?ssl=1)
こちらが完成。
正直ライダーマンにはこれまで特別な感情ってなかったんですが、やっぱりこうして模型に向き合うと愛着というか、カッコいいなと思いますし、何とも言えない魅力がありますね。
SHODO-X
SHODO-Xは、高さ約10㎝サイズの、可動フィギュアシリーズ・食玩の「SHODO」の、可動の機構をさらにブラッシュアップしたシリーズでした。
旧版から、ライダーも造形を新造。バランスが見直されて劇中のイメージの再現度が高まったキットになっています。
ということで、今回はSHODO-Xの仮面ライダーシリーズ、11からライダーマンでした。
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