#515 SHODO-X 仮面ライダーシリーズから、ライダーマンを作りました(組み立て~部分塗装)

2023年2月20日

今回は、2020年にバンダイさんから発売された、SHODO-X、仮面ライダーシリーズ11から、ライダーマンの制作です。

Point☆

・食玩のSHODO-Xの仮面ライダーのキット
・仮面ライダー4号、ライダーマンの食玩キット
・SHODO-Xのキットに水性アクリル塗料でペイントする

組み立て、色分けされていなかったところへの塗装、そして先に組み立てた「ライダーマンマシン」
への搭乗までをまとめました。

キットの概要

ライダーマンは、もともとデストロンの科学者だった結城丈二が、悪のたくらみを知り、V3を助けるために正義の戦士になったライダー。
機械になっている右手に付けるアタッチメントは、このSHODO-Xの拡張パーツとしてありますのでまた別途後日、取り付けてみたいと思います。

このライダーマンのキットには、彩色済みフィギュア、手の交換パーツ、そして使わない手をディスプレイしつつ、ライダーの台座になるパーツが付属しています。

組み立て説明は、シリーズのバイクと同様で、箱の裏側に印刷してあります。

まずは無塗装で組み立て

こちらが全パーツ。
ボディは組みあがっているので、黄色いマフラーと頭を装着して、お好みの手を付ければ完成です。

まずは組み立ててです。

ここではいったん「グー」の手を取りつけました。
マフラーを先にはめ込み、頭を取り付けます。
残念ながら、背面はほぼ無塗装です。
ここはのちほどの色塗りでフォローします。

いったん無塗装で組み上げてこんな感じ。
前面はほぼ忠実に色分けされています。カッコいいです。

筆塗り部分塗装

当時の映像や、図鑑の写真を参考に塗っていきました。

Mr.スーパークリアつや消しで下地を作り、ホビー用水性アクリルのシタデルカラーで塗りました。
使ったカラーはこちら。

まずは着色部分にベースカラーの「セレストラグレイ」で下地を作りました。
頭のラインは、そのままこの色がグレイラインになるところもあります。

次は赤色。ベルトにあるランプの部分と、背面のベルト、頭部のラインです。
「メフィストンレッド」で塗装。

ベルトの装着物は銀色。アイアンハンズスティールで塗ります。

最後に頭部のライン、緑色。下地を作っておいたので色のノリは問題なしでした。

フリーハンドで、モールドに沿って、筆塗りのみで対応しましたが、さすがに細い線は難しかったです。
何となく雰囲気は出せたかなと思います。

塗装にかかった時間は20分程度でした。
色塗り後は、水性のトップコートつや消しを吹きかけて乾燥させ完成。

こちらが塗装後です。
色分けされていないところを補う形での塗装、特に背面がまぁまぁ、見れる状態にできました。

この手のパーツは、左右で、微妙に接続部の太さが違ってるんですね。

手の交換パーツを収納するスタンドは、こうやってライダーマンの足に取り付けて台座になります。

ライダーマンマシンへの搭乗

そして、ライダーマンマシンへの搭乗です。
SHODO-Xのバイクシリーズは、これが楽しみ。
手のパーツを付け替えて、ライダーをバイクの搭乗体制に変形させて、組み上げます。

こちらが完成。
正直ライダーマンにはこれまで特別な感情ってなかったんですが、やっぱりこうして模型に向き合うと愛着というか、カッコいいなと思いますし、何とも言えない魅力がありますね。

SHODO-X

SHODO-Xは、高さ約10㎝サイズの、可動フィギュアシリーズ・食玩の「SHODO」の、可動の機構をさらにブラッシュアップしたシリーズでした。
旧版から、ライダーも造形を新造。バランスが見直されて劇中のイメージの再現度が高まったキットになっています。

ということで、今回はSHODO-Xの仮面ライダーシリーズ、11からライダーマンでした。

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この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年2月20日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c