SHODO 仮面ライダーVS ザンジオーを筆塗り塗装!劇場版ショッカー怪人を約10分で仕上げる制作レビュー#1226
SHODO 仮面ライダーVSにラインナップされた劇場版ショッカー怪人「ザンジオー」を制作・筆塗り塗装しました。組み立てからウォーハンマーカラーを使ったディテールアップ、完成レビューまで、約10分で仕上げた制作工程をご紹介します。
SHODO 仮面ライダーVS ザンジオーを制作!劇場版ショッカー怪人を筆塗りで仕上げました
今回は、SHODO 仮面ライダーVS 08 ザンジオーを制作しました。
SHODO 仮面ライダーVSは、バンダイが展開した食玩アクションフィギュアシリーズです。全高約100mmながら、シャープな造形と広い可動域を両立し、多彩なポージングが楽しめる人気シリーズとして知られています。後継シリーズ「SHODO-X」の礎となった、仮面ライダー食玩を代表するシリーズのひとつです。
ザンジオーは、劇場版『仮面ライダー対ショッカー』に登場したショッカー怪人です。テレビシリーズではなく映画オリジナル怪人ということもあり、立体化の機会は少なく、貴重なラインナップとなっています。本商品は、以前制作した「仮面ライダー旧1号(桜島Ver.)」や「ライダーマン」と同弾で発売されました。
まずはキットを組み立てます
パッケージには、本体、頭部、交換用手首、スタンドが封入されています。
本体へ左右の腕パーツを取り付け、続いて頭部をジョイントして組み立てます。頭部は奥までしっかり押し込む構造になっているため、最初は少しコツが必要でした。
SHODOシリーズおなじみのスタンドには、使用しない手首パーツを収納できるギミックも搭載されています。今回は右脚に取り付けて完成です。
完成後はフロントビュー、リアビューを確認し、交換用の右手パーツへ付け替えてポーズも楽しみました。
塗装前にトップコートで下地作り
筆塗り前には、Mr.スーパークリア つや消しを全体へ吹き付けます。
表面をマットに整えておくことで、水性アクリル塗料の食いつきが向上し、ムラも抑えやすくなります。
ウォーハンマーカラーでディテールアップ
追加塗装は3工程で行いました。
まず、ベルトの装飾部分にはゲームカラー シルバーを使用しました。隠ぺい力が高く、一度できれいに発色してくれます。
続いて、青い成形色部分には**ウォーハンマーカラー ドライ「プラゼティホワイト」**でドライブラシを施しました。筆に付けた塗料をペーパーで十分落としてから軽く叩くことで、凸モールドだけに白が乗り、立体感が引き立ちます。
さらに、白い部分には**コントラストカラー「アポシカリーホワイト」**を水で薄めて使用しました。ディテールへ自然に流れ込み、ほんのり青みを帯びた陰影が付き、質感が大きく向上しています。交換用手首にも同じ塗装を施しました。
最後に、ショッカーエンブレムには**シェイド「ナルンオイル」**を流し込み、細かなモールドを際立たせました。
ウォーハンマーカラーの使いやすさ
ウォーハンマーカラーは、イギリスのゲームズワークショップが販売する水性アクリル塗料です。2026年春からは「シタデルカラー」から順次名称変更されました。
普段の色分けにはファレホをメインに使用していますが、ドライブラシ専用塗料の「ドライ」や、陰影表現が手軽にできる「シェイド」「コントラスト」は非常に使いやすく、現在も愛用しています。
完成レビュー
塗装後は、水性トップコートつや消しで仕上げて完成です。
各パーツを組み直し、腕や脚の向きを微調整すると、劇場版怪人らしい力強いシルエットがよく映えます。ドライブラシによる白のハイライトも背面まで自然に入り、単色成形では味わえない立体感が生まれました。
塗装工程は下地作りと追加塗装の2段階で、作業時間は約10分。短時間でもディテールが引き締まり、ザンジオーの魅力をさらに引き出せた制作となりました。劇場版『仮面ライダー対ショッカー』を思い出しながら楽しめる、おすすめの一体です。