#850 SHODO-XX 仮面ライダーシリーズから、仮面ライダーV3を作りました(組み立て~追加塗装)

2025年1月31日

今日の模活は仮面ライダー。食玩、SHODO-XXのキット、仮面ライダーV3です。
2024年10月に発売されたモデル。
組み立て、水性塗料で追加塗装をしました

Point☆

・SHODO-XXの仮面ライダーV3、リアルでカッコよかった
・食玩の仮面ライダーのリアルなフィギュア
・水性塗料で、SHODOの仮面ライダーキットを失敗せずに塗装する方法

制作の様子をYoutube動画で

制作過程を動画に記録しています

まずは無塗装で組み立て

まずはキットの開封です。付属のお菓子はチューインガム
袋に封入されているのは胴体、頭部、V3ホッパー、そして手の交換パーツ5種とその台座です

このシリーズでは昭和ライダーはV3のみ、ほかにはオーマジオウ、クウガのアメイジングマイティなど平成ライダーキットがラインナップされています

まずは色塗り前の組み立てです

手はV3の決めポーズ再現用の、ピースで作りました

V3ホッパーは、左腰に取り付けです

頭部をジョイントします

使わない手の交換パーツは、台座に収納しておき、ディスプレイできます
開き手は、指の角度が微妙に違うものを含めて5種入っていました

塗装前の状態で、フロントビューからリアビューまで

塗装下地を作るため、Mr.スーパークリアつや消しを全体に吹いて、乾燥させます

水性アクリル塗料でペイント

そして、今度は追加塗装です
塗装の様子は記録していますのでここから順に詳しくご覧ください
使用したカラーごとに見ていきます

まず、白を塗りました
使ったのは、シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーです
背部は今回未塗装箇所が多いので、根気強くまずはベースを作りました

水で溶き、薄めた状態でサーっと塗りました

赤です。ファレホのゲームカラー、ブラッディレッド。
腕部、背中のラインと、ベルトのV3の文字で、白の下地を入れた箇所に

続いて白です。
ファレホのゲームカラー、デッドホワイトを上塗り
マフラーは軟質素材でできているので、うまく除けながら塗りました

比較的隠ぺい力の強い、純白カラーです

ここでスーツの緑を、マットな質感にするため
シタデルカラーのテクニカル、特殊効果を表現するカラー種の、透明塗料・ストームシールドを使いました
刷毛で一気に塗りました

シタデルカラーは、イギリス生まれの水性アクリル塗料で、ミニチュア・ホビー用のカラー
BASE、LAYER、コントラスト、シェイド、テクニカルと、用途に応じて様々な種類の塗料があります
粘性が高く隠ぺい力の強いカラーが多いので、下地の色を気にせずに塗装ができます

続いて銀色です
主に頭部のアンテナに
ファレホのゲームカラーで、シルバーを使いました

ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
少々塗膜の薄いところがありますが、明るい色数も多く、隠ぺい力は強いので、フィギュアやプラモデルの塗装に最適です

塗料は水性アクリルのファレホとシタデルカラーを併用しました

筆は基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所は、刷毛などを使って時短させ、効率よくペイントしました

この塗装で用いた塗料はこちら

塗装にかかった時間は約25分でした

塗装後

塗装後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き、乾燥させます

塗装後のレビューです
未塗装だった背中、腕部、アンテナに色が入って、もともとほとんどの色分けができていた仮面ライダーV3、いったん完成しました

ディスプレイ用に、バンダイから発売されている「食玩ベース」を背中に接続します

フロントビューからリアビュー

まとめ~あわせて読みたい記事

ということで今回は、2024年10月発売、食玩、SHODO-XX、仮面ライダーV3。
キットを開封して組み立て、そして水性アクリル塗料を使って追加塗装をしました。

仮面ライダーV3は、3体目の仮面ライダーで、風見史郎が変身した改造人間の姿
1号の技、2号の力を受け継いだ、ダブルライダーの意思を引き継ぎデストロンと戦いました

SHODO-XX(ダブルクロス)は、バンダイが発売している彩色済み食玩アクションフィギュアシリーズです。
仮面ライダーや怪人をラインナップしており、拡張パーツセットも付属。

この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2025年1月31日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c