懐かしの超人を筆塗りで再現!キンケシプレミアムVol.13「ベンキマン」を初代アニメカラーでリペイント#1123
2020年発売のキンケシプレミアムVol.13から「ベンキマン」を水性アクリル塗料で筆塗りペイントしました。初代アニメ版のカラーリングをイメージし、下処理から仕上げまでの工程を詳しく紹介します。キン消し塗装の基本手順や、筆ムラを防ぐコツも解説しています。

キンケシプレミアムVol.13のベンキマンを塗装してみました
今回は2020年に発売された キンケシプレミアム Vol.13「ボルテージMAX!超人たちのぶつかり合いの巻」に収録されたベンキマンを塗装しました。
このシリーズは2020年8月に プレミアムバンダイ から発送された予約商品で、全15体セットの豪華ラインナップです。

当時の巻頭ページでは読者投稿による正義超人の新コスチュームが紹介され、個性豊かな超人が多数収録されていました。その中でも今回取り上げるのは、独特のモチーフで人気の超人ベンキマンです。原作はもちろん、テレビアニメでも印象的なキャラクターとして知られています。
塗装前のキンケシの状態
今回のフィギュアは、漫画 キン肉マン に登場する超人「ベンキマン」を再現した造形です。

右手は水洗レバー、左手は上に掲げたポーズで造形されており、キンケシらしいユニークなデザインが魅力です。高さは約4cmで、当時のキン消しよりやや大きめのサイズ。安定して自立するしっかりした造形になっています。



塗装後レビュー:初代アニメカラーで再現
完成後のカラーリングは、初代アニメ版のベンキマンをイメージしています。
明るいブルーを基調としたカラーなので、下地を丁寧に作り、淡い色をムラなく塗り切ることがポイントでした。

キン消し塗装の基本下処理
キン消しやデカ消しの塗装では、最初の下処理が仕上がりを大きく左右します。今回も以下の手順で準備を行いました。

・煮沸してゴム素材を柔らかくし、歪みを整える
・油分や汚れを落とすため洗浄
・ベンジンに一晩〜2日ほど浸けて可塑剤を抜く
・完全乾燥後、トップコートで下地を作る



塗装前の下地には Mr.スーパークリア のつや消しを使用しました。これにより塗料の食いつきが良くなります。
水性アクリル塗料で筆塗りペイント
塗装には主に ファレホ の水性アクリル塗料を使用し、部分的に シタデルカラー を併用しました。すべて筆塗りで仕上げています。
基本工程は
①下地塗り → ②上塗り の2段階です。

まず全身にライトフレッシュ系カラーを塗り、発色を良くするベースを作りました。
その後、各パーツを色分けしていきます。
主なカラーは以下の通りです。

・目:ブラッディレッド
・口:スカーレットレッド
・ボディ:グレイシャーブルー
・和式ベンキ:ホワイトグレー
・手:ゴールドイエロー
・脚:マジックブルー
・頭部オブジェ:ベージュブラウン
・レバー:シルバー

明るい色は薄く塗って乾燥させ、重ね塗りを繰り返すことで発色を整えました。
筆ムラを防ぐ塗装テクニック
筆塗りでムラを防ぐために、次の2点を意識しています。
・シタデルカラー のラーミアンメディウムで塗料を調整
・筆先で軽く叩くように塗り、引きずらない

この方法を使うことで、均一で滑らかな塗装面を作ることができます。
塗装時間とベンキマンの設定
今回の塗装時間は約40分でした。

ベンキマンは超人強度40万パワーを誇る超人で、古代インカ・ペルー出身という設定。和式トイレをモチーフにしたユニークなデザインで、相手を丸めて流す必殺技を持っています。
トップコートで仕上げ
塗装後はクリアコートで保護します。
今回は ソフト99コーポレーション のボデーペン・クリアを全体に吹き付けて仕上げました。

乾燥後、台座に固定して完成です。フロントビューからリアビューまで、初代アニメカラーのベンキマンを再現することができました。



まとめ
今回はキンケシプレミアムVol.13からベンキマンを、初代アニメカラーのイメージで水性アクリル塗料による筆塗りペイントに挑戦しました。
キン消し塗装は下処理と下地作りがとても重要です。基本工程を押さえることで、短時間でもきれいに仕上げることができます。
懐かしいキン消しを自分好みのカラーで蘇らせる楽しさは格別です。ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。








