【キンケシ復刻版6】原作カラーで塗るキン肉マン|水性アクリル筆塗りリペイント記録#1074

2026年1月2日

2009年発売「キンケシ復刻版パート6」より、初期造形のキン肉マンを原作カラーで筆塗りリペイント。水性アクリル塗料を使った下処理から塗装工程までを詳しく紹介します。

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■ キンケシ復刻版6と今回のテーマ

今回は2009年発売の「キンケシ復刻版 パート6」より、7人の悪魔超人編・黄金のマスク編にラインナップされたキン肉マンをペイントしました。原作の白コスチュームをイメージし、いつも通り水性アクリル塗料によるオール筆塗りで仕上げています。

■ 当時を感じるブックレットとラインナップ

復刻版6には、当時のカプセルに同梱されていたブックレットが付属しています。この弾では、往年のレギュラーサイズキン消しに加え、テリーマンやバッファローマンなど新造形のキャラクターも含まれていました。復刻版は金型の都合で、80年代当時物よりやや小さめなサイズ感です。

■ 初期デザインのキン肉マン造形

今回塗装したキン肉マンは、80年代当時物ではパート1に収録されていた最初期デザイン。リストバンドもなく、パンツとブーツのみという非常にシンプルな造形が特徴です。

■ 塗装後の仕上がりイメージ

仕上がりは原作カラーの白コスチューム仕様。サイズは小さいものの、肌色の塗装面積が広いため、ムラが出ないよう慎重に作業しました。完成後はシンプルながらも、原作らしい存在感が際立つ仕上がりになっています。

■ キン消し塗装の下処理工程

キン消し・デカ消しの塗装は以下の流れで下処理を行います。
・煮沸してゴム素材を柔らかくし、形を整えつつ汚れを除去
ベンジンに一晩~2日漬け込み、可塑剤を抜く
・完全乾燥後、Mr.スーパークリア(つや消し)を吹き付けて下地を作成

■ 使用塗料と筆塗り工程

塗料は水性アクリルのファレホをメインに、要所でシタデルカラーを使用しました。筆は面相筆を基本に、広い部分は平筆で効率よく塗装。工程は下地塗りと上塗りの2段階です。

■ 各部の色分けとポイント

ベースにはゲームカラーのデッドホワイトを全身に塗布。下地乾燥後、マスクのあご部分にブラッディレッドを入れました。肌色はモデルカラーのフラットフレッシュを使用し、ラーミアンメディウムで薄めながら重ね塗りしています。
瞳はブラック、額の肉マークは極細筆で描き込み、目の補色にはホワイトグレーを使用。唇はスクイッドピンクで慎重に仕上げました。

■ 仕上げと完成

塗装時間は約30分。最後にソフト99のボデーペン・クリアを全体に吹き付けて完成です。

台座に立たせ、フロントからリアまでしっかり鑑賞できる仕上がりになりました。

■ まとめ

今回はキンケシ復刻版6に収録された初期デザインのキン肉マンを、原作カラーを参考に水性アクリル塗料でペイントしました。シンプルな造形だからこそ、丁寧な下処理と筆塗りが映える一体となっています。

この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2026年1月2日

Posted by Mさん模活時間の記録