【キンケシ復刻版を塗装】夢の超人タッグ編・モンゴルマンを原作カラーで筆塗りリペイント#1061
2008年発売「キンケシ復刻版・夢の超人タッグ編」よりモンゴルマンを原作カラーで塗装。
水性アクリル塗料(ファレホ&シタデル)を使った下処理から筆塗り工程まで詳しく紹介します。
↑塗装Vlog

2008年発売 キンケシ復刻版・夢の超人タッグ編とは
今回は2008年に発売された「キンケシ復刻版」パート1、夢の超人タッグ編から
モンゴルマンをペイントしました。

当時のカプセルには、復刻版ならではのブックレットが同梱されており、
この第1弾は「夢の超人タッグ編・決勝トーナメント出場超人」が
タッグごとに2体封入されている豪華なラインナップでした。


塗装前の状態チェック
まずは塗装前の状態から。
多少の経年劣化は見られるものの、目立った汚れや損傷はほぼありません。



ペイントへの支障はなさそうだったため、
今回も洗浄や削り直しなどは行わず、いつもの下処理工程へ進みました。
復刻版モンゴルマンのサイズ感と難しさ
キンケシ復刻版は、金型の関係で当時物よりやや小さめサイズ。
もともと小柄なモンゴルマンは、塗装するとさらに難易度が上がります。

特に、
- フェイスの模様
- 目の描き込み
このあたりは毎回泣かされるポイントです。
先に塗装後レビュー(完成イメージ)
今回の仕上げは、原作の赤タイツカラーを意識した配色。

基本配色は、
- 肌色
- 白
- 赤
- 黒
シンプルながら、モンゴルマンらしさを重視したカラーリングにしました。
キン消し塗装の下処理工程
キン消し・デカ消しの塗装は、いつも以下の流れで下処理しています。

- 煮沸処理
ゴム素材を柔らかくし、歪み修正と油分・埃を除去 - ベンジン漬け(1日~2日)
可塑剤を抜き、塗料の定着を良くする - 完全乾燥後、つや消しクリア
Mr.スーパークリア・つや消しを全体に吹き、塗装下地を作成



使用塗料と筆について
塗料は、
- 水性アクリル塗料・ファレホ
- シタデルカラー

を併用し、オール筆塗りで仕上げました。
筆は、
- 細部:模型塗装用の面相筆
- 広い面:ブラシ
を使い分け、時短と仕上がりの両立を意識しています。
塗装工程① 下地塗り
まず全身に、
ファレホ モデルカラー・ライトフレッシュを下地として塗布。
かなり明るい肌色ですが、この下地があるかどうかで
その後の色ノリが大きく変わります。

平筆で一気に塗るため、2~3分ほどで下地完成です。
塗装工程② ブラック
下地乾燥後、ブラックからスタート。
使用塗料は、
シタデル ゲームカラー・ブラック

- 目元(スミ入れ気味)
- ショルダーアーマー
- 辮髪(べんぱつ)
- シューズ
水分を多めに含ませ、流し込むイメージで塗装しました。
塗装工程③ レッド
次は赤。
シタデル ゲームカラー・ブラッディレッドを使用。

- フェイス模様
- 髪ひも
- 下半身スウェット
- コスチューム部分
塗装面積が広いため、
ラーミアンメディウムで薄め、ムラ防止を意識しています。
塗装工程④ 肌カラー
肌色は、
ファレホ モデルカラー・ベーシックスキントーン。

標準的なフィギュア用肌カラーで、
自然な仕上がりになります。
筆で塗り伸ばすのではなく、
先端で叩くように色を乗せるのがポイントです。
塗装工程⑤ ホワイト&シルバー
- ホワイト
ゲームカラー・デッドホワイト
目、足元、肩アーマーの縁取りに使用 - シルバー
ゲームカラー・シルバー
アーマーの「闘」文字、チェーン・バンド部分に使用

塗装時間と仕上げ
今回の塗装時間は、約50分。

塗装後は、
ソフト99 ボデーペン・クリアを全体に吹き付け、
しっかり乾燥させて完成です。
完成レビュー(フロント~リアビュー)
台座に固定し、
フロントビューからリアビューまで確認。



小サイズながら、原作イメージをしっかり再現できたと思います。
まとめ
今回は、
キンケシ復刻版・夢の超人タッグ編 モンゴルマンを
原作カラーを参考に、水性アクリル塗料で筆塗りリペイントしました。

復刻版ならではのサイズ感は難しいですが、
その分、塗り上がった時の満足度は高い一体です。








