【キンケシ復刻版 塗装記録】夢の超人タッグ編 ネプチューンマンを初代アニメカラーで筆塗りペイント#1066

2025年12月25日

2008年発売の「キンケシ復刻版・夢の超人タッグ編」より、ネプチューンマンを水性アクリル塗料で筆塗り塗装しました。初代アニメカラーを参考に、下処理から完成までの工程を詳しく記録しています。

↑塗装Vlog

■ 今回塗装するキンケシについて

今回は2008年発売の「キンケシ復刻版」シリーズから、夢の超人タッグ編にラインナップされたネプチューンマンをペイントします。カラーリングは初代アニメ版を参考に、いつも通り水性アクリル塗料を使用しました。

この復刻版はシリーズ第1弾で、当時物のレギュラーサイズキン消しから厳選された、タッグ編決勝トーナメント出場超人が2体1組でカプセルに封入されていました。付属のブックレットも当時の雰囲気をしっかり再現しています。


■ 塗装前の状態チェック

塗装前の状態を確認すると、多少の経年劣化はあるものの、汚れや大きな損傷はほぼなし。造形もシャープで、保管状態の良さがうかがえました。今回は特別な修復は行わず、通常工程の下処理のみで進めています。

復刻版は金型の関係で若干サイズが小さめですが、もともと大きめ造形のネプチューンマンは筆塗りしやすく、作業性は良好でした。


■ 先に塗装後レビュー

今回は緑を基調とした初代アニメカラーを再現しています。色分け箇所は細かく、作業時間はややかかりましたが、その分見栄えのする仕上がりになりました。ネプチューンマンらしい存在感もしっかり出ています。


■ キンケシ塗装の下処理工程

キン消し・デカ消しの塗装は、以下の流れで下処理を行います。

・煮沸してゴム素材を柔らかくし、歪みを整える
ベンジンに一晩~2日漬け込み、可塑剤を抜く
・完全乾燥後、Mr.スーパークリア(つや消し)を全体に吹いて下地を作成

この工程で塗料の食いつきが大きく向上します。


■ 使用塗料と塗装方法

塗料は水性アクリルのファレホを基本に、要所でシタデルカラーを併用。すべて筆塗りです。
面相筆をメインに、広い面は平筆を使って時短しながら進めました。工程は「下地塗り → 上塗り」の2段階です。


■ カラーごとの塗装工程

ベースカラーにはファレホ・モデルカラーのライトフレッシュを全身に塗布。白に近いフレッシュカラーで、後の色分けが非常に楽になります。

乾燥後、マスクの目にはシタデルカラーBASEのグレイナイトスティール
上半身の緑1色目にはモデルカラーのライトグリーン系を使用しました。

肌部分はモデルカラー・フラットフレッシュ。塗装面積が広いため、ラーミアンメディウムで薄めながらムラを防いでいます。

2色目の緑にはミディアムオリーブを重ね塗り。隠ぺい力が弱いため、叩くように2度塗りしました。

口はゲームカラーのスカーレットレッド。
頭髪・ヒゲ・下半身の黄色はゴールドイエロー。
パンツとシューズはブラックで引き締めています。
最後にトゲ部分へシルバーを入れて完成度を高めました。

塗装時間は約60分です。


■ 仕上げと完成

塗装後はソフト99のボデーペン・クリアを全体に吹き付けてコート。

完全乾燥後、台座に固定して完成です。フロントからリアまで、初代アニメの雰囲気をしっかり再現できました。


■ まとめ

今回は「キンケシ復刻版・夢の超人タッグ編」よりネプチューンマンを、水性アクリル塗料で初代アニメカラーにペイントしました。復刻版キンケシは造形も良く、筆塗り塗装にとても向いています。これから塗装に挑戦する方の参考になれば幸いです。

この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2025年12月25日

Posted by Mさん模活時間の記録