キンケシ復刻版「夢の超人タッグ編」ペンタゴンを初代アニメカラーで筆塗りペイント#1079

2026年1月7日

2008年発売のキンケシ復刻版「夢の超人タッグ編」より、四次元殺法コンビ・ペンタゴンを初代アニメカラーで筆塗り塗装しました。水性アクリル塗料を使った下処理から仕上げまでを詳しく解説します。

↑塗装記録Vlog

■ キンケシ復刻版「夢の超人タッグ編」とは

今回は2008年発売の「キンケシ復刻版・夢の超人タッグ編」から、ペンタゴンをペイントしました。
このシリーズは復刻版の第1弾にあたり、当時のレギュラーサイズキン消しの中から、タッグ編決勝トーナメントに出場した超人たちを厳選。各タッグチーム2体ずつがカプセルに封入されているという、ファンにはたまらないラインナップでした。

同梱されていたブックレットも当時の雰囲気そのままで、懐かしさを感じさせてくれます。


■ ペンタゴン造形レビュー(塗装前)

復刻版は金型の関係で、当時物よりもやや小さめサイズです。
ペンタゴンはブラックホールとの「四次元殺法コンビ」でラインナップされており、肉付きもしっかりした造形。適度なディフォルメ感があり、安定して自立するのもポイントです。


■ 今回の塗装コンセプト

塗装後レビューを先にまとめると、今回は初代アニメ版のカラーリングを参考にしました。
メインボディは白を基調に、赤いコスチューム、黄色のアクセントという非常にシンプルな配色です。だからこそ、色ムラや筆跡が目立たないよう丁寧な作業を心がけました。


■ キン消し塗装の下処理工程

キン消し・デカ消し塗装では、以下の流れで下処理を行っています。

・煮沸してゴム素材を柔らかくし、歪みを修正
ベンジンに一晩〜2日漬け込み、可塑剤を抜く
・完全乾燥後、Mr.スーパークリア(つや消し)を全体に吹き付け、塗装下地を作成

この工程で塗料の食いつきが大きく変わります。


■ 使用塗料と筆塗り方法

塗料は水性アクリルのファレホを基本に、要所でシタデルカラーを使用。
すべてフリーハンドの筆塗りです。細部は面相筆、広い面はブラシを使い、効率よく作業しました。工程は「下地塗り→上塗り」の2段階です。


■ 各部のカラーリング解説

まず全身に、ファレホ ゲームカラーのデッドホワイトで下地塗り。純白で発色が良く、1〜2分ほどで全体を塗れます。

乾燥後、メインボディの白にはモデルカラーのホワイトグレーを使用。ややグレー寄りで扱いやすく、叩くように筆を入れて2回重ね塗りしました。

黄色はフェイスのスターマークとパンツのバンド部分に、ゲームカラーのゴールドイエロー。隠ぺい力が高く、一発で発色しました。

赤はリストバンド、パンツ、ブーツにブラッディレッドを使用。塗装面積が広いため、ラーミアンメディウムで薄めながらムラを防いでいます。

仕上げに、翼の内側をグレイシャーブルーで極細筆塗りしました。


■ 仕上げと完成レビュー

塗装時間は約30分。
最後にソフト99のボデーペン・クリアを全体に吹き付け、乾燥させて完成です。

台座にセットすると、フロント・リアともにペンタゴンらしいシルエットが際立ち、満足のいく仕上がりになりました。

この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2026年1月7日

Posted by Mさん模活時間の記録