【キンケシ復刻版を塗装】夢の超人タッグ編・モンゴルマンを原作カラーで筆塗りリペイント#1061

2025年12月20日

2008年発売「キンケシ復刻版・夢の超人タッグ編」よりモンゴルマンを原作カラーで塗装。
水性アクリル塗料(ファレホ&シタデル)を使った下処理から筆塗り工程まで詳しく紹介します。

↑塗装Vlog

2008年発売 キンケシ復刻版・夢の超人タッグ編とは

今回は2008年に発売された「キンケシ復刻版」パート1、夢の超人タッグ編から
モンゴルマンをペイントしました。

当時のカプセルには、復刻版ならではのブックレットが同梱されており、
この第1弾は「夢の超人タッグ編・決勝トーナメント出場超人」が
タッグごとに2体封入されている豪華なラインナップでした。


塗装前の状態チェック

まずは塗装前の状態から。
多少の経年劣化は見られるものの、目立った汚れや損傷はほぼありません。

ペイントへの支障はなさそうだったため、
今回も洗浄や削り直しなどは行わず、いつもの下処理工程へ進みました。


復刻版モンゴルマンのサイズ感と難しさ

キンケシ復刻版は、金型の関係で当時物よりやや小さめサイズ
もともと小柄なモンゴルマンは、塗装するとさらに難易度が上がります。

特に、

  • フェイスの模様
  • 目の描き込み
    このあたりは毎回泣かされるポイントです。

先に塗装後レビュー(完成イメージ)

今回の仕上げは、原作の赤タイツカラーを意識した配色

基本配色は、

  • 肌色

シンプルながら、モンゴルマンらしさを重視したカラーリングにしました。


キン消し塗装の下処理工程

キン消し・デカ消しの塗装は、いつも以下の流れで下処理しています。

  • 煮沸処理
     ゴム素材を柔らかくし、歪み修正と油分・埃を除去
  • ベンジン漬け(1日~2日)
     可塑剤を抜き、塗料の定着を良くする
  • 完全乾燥後、つや消しクリア
     Mr.スーパークリア・つや消しを全体に吹き、塗装下地を作成

使用塗料と筆について

塗料は、

  • 水性アクリル塗料・ファレホ
  • シタデルカラー

を併用し、オール筆塗りで仕上げました。

筆は、

  • 細部:模型塗装用の面相筆
  • 広い面:ブラシ

を使い分け、時短と仕上がりの両立を意識しています。


塗装工程① 下地塗り

まず全身に、
ファレホ モデルカラー・ライトフレッシュを下地として塗布。

かなり明るい肌色ですが、この下地があるかどうかで
その後の色ノリが大きく変わります。

平筆で一気に塗るため、2~3分ほどで下地完成です。


塗装工程② ブラック

下地乾燥後、ブラックからスタート。

使用塗料は、
シタデル ゲームカラー・ブラック

  • 目元(スミ入れ気味)
  • ショルダーアーマー
  • 辮髪(べんぱつ)
  • シューズ

水分を多めに含ませ、流し込むイメージで塗装しました。


塗装工程③ レッド

次は赤。
シタデル ゲームカラー・ブラッディレッドを使用。

  • フェイス模様
  • 髪ひも
  • 下半身スウェット
  • コスチューム部分

塗装面積が広いため、
ラーミアンメディウムで薄め、ムラ防止を意識しています。


塗装工程④ 肌カラー

肌色は、
ファレホ モデルカラー・ベーシックスキントーン

標準的なフィギュア用肌カラーで、
自然な仕上がりになります。

筆で塗り伸ばすのではなく、
先端で叩くように色を乗せるのがポイントです。


塗装工程⑤ ホワイト&シルバー

  • ホワイト
     ゲームカラー・デッドホワイト
     目、足元、肩アーマーの縁取りに使用
  • シルバー
     ゲームカラー・シルバー
     アーマーの「闘」文字、チェーン・バンド部分に使用

塗装時間と仕上げ

今回の塗装時間は、約50分

塗装後は、
ソフト99 ボデーペン・クリアを全体に吹き付け、
しっかり乾燥させて完成です。


完成レビュー(フロント~リアビュー)

台座に固定し、
フロントビューからリアビューまで確認。

小サイズながら、原作イメージをしっかり再現できたと思います。


まとめ

今回は、
キンケシ復刻版・夢の超人タッグ編 モンゴルマン
原作カラーを参考に、水性アクリル塗料で筆塗りリペイントしました。

復刻版ならではのサイズ感は難しいですが、
その分、塗り上がった時の満足度は高い一体です。

この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2025年12月20日

Posted by Mさん模活時間の記録