キン消し ロビンマスク(パート19)を筆塗り塗装!水性アクリルで蘇るマント姿の名シーン#1243

今回は、当時物キン消し「パート19ロビンマスク」を水性アクリル塗料でフリーハンド筆塗り塗装しました。下処理から使用塗料、色分けのポイントまで詳しく紹介します。初代アニメカラーをイメージした仕上がりにも注目です。

## 今回の塗装題材は当時物パート19のロビンマスク

今回ペイントしたのは、キン肉マン消しゴム(キン消し)のレギュラーサイズ「パート19」に収録されたロビンマスクです。マントを羽織った正装スタイルで、王位争奪戦前の授賞式を思わせる人気デザインとなっています。

パート19にはフェニックスマンやストロングマンなど5王子の素顔や、バッファローマンテリーマンの造形違いなどもラインナップされており、見どころの多いシリーズでした。


## 塗装前の下処理

経年による汚れはありましたが、自立も問題なく保存状態は良好でした。

キン消しの塗装前には次の工程で下処理を行っています。

・煮沸して汚れや油分を落とし、変形を整える
ベンジンに漬けて可塑剤を抜く
Mr.スーパークリアつや消しを吹き付け、塗料が食いつく下地を作る

この工程を行うことで、水性アクリル塗料でも安定した筆塗りができます。


## ライトフレッシュで下地塗装

最初に使用したのはファレホ・モデルカラー「ライトフレッシュ」です。

水で少し薄め、平筆で薄く全体を塗装します。4cmサイズのキン消しなら2~3分ほどで下地が完成し、その後の発色や隠ぺい力が大きく向上します。筆ムラも目立ちにくく、キン消し塗装では非常に使いやすい万能下地です。


## 水性アクリル塗料で細かく色分け

マント外側にはゲームカラー「ヘクスドライケン」を使用。深みのある濃い紫で、一度塗りでも美しく発色しました。

ブラックは目元やブーツ、パンツなどに使用し、高い隠ぺい力で引き締まった印象になります。

ベルトにはゴールドイエロー、肌にはサンライズブルーを使用。鮮やかな水色が初代アニメカラーらしい雰囲気を演出してくれます。

さらにブラッディレッドで胸や脚部、マント裏などを塗装。深みのある赤がアクセントになりました。

マスク前面にはゲームカラー「マジックブルー」、後頭部や鎧にはモデルカラー「ブルー」を使い分けています。鮮やかな青と落ち着いた青を組み合わせることで、立体感のある仕上がりになりました。


## ラーミアンメディウムで筆ムラを軽減

塗装にはウォーハンマーカラーのラーミアンメディウムも使用しました。

水で薄めるより発色を保ちやすく、塗料の粘度を調整できるため、筆ムラを抑えながら重ね塗りできます。

今回使用した塗料は主にファレホ、補助としてウォーハンマーカラーを使用。面相筆によるフリーハンド筆塗りで、作業時間は約40分でした。


## 完成レビュー

仕上げにはボデーペンクリアを薄く吹き付けて保護しました。

青を基調とした初代アニメカラーで仕上げたロビンマスクは、塗装前とは印象が大きく変化し、マント姿の存在感がより際立ちました。

当時物キン消しは丁寧な下処理と水性アクリル塗料による筆塗りだけでも大きく印象が変わります。これからキン消し塗装を始めたい方にもおすすめできる作例となりました。

この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいのロスジェネ世代です。
コロナ禍・両親の介護対応を機に脱サラし起業。できたすき間時間で模活を始めました。
題材は少年時代から楽しんだ昭和後期~平成初期のキャラクター、ホビーが中心です。

Posted by Mさん模活時間の記録