【当時物のキン消しを塗ろう】デカ消し・第4弾(D型)ベンキマン

2023年10月26日

今回は1980年代、当時物のでかキンケシ、株式会社丸越さんから発売されたシリーズの第4弾、D型のベンキマンを塗装しました。

2体目の色塗りです。1度目とは少し色味を換えて水性塗料で塗っていきました

塗装の様子をYoutube動画で

可塑剤を抜き下地を作る準備作業

当時物、第4弾のデカ消しに封入されていたブックレットです。
キン骨マン、相棒のイワオ、モンゴルマン、ジャンクマンなど、なかなか個性的な面々の弾です。
丸越製の正規品にはこんな封入物があったのは当時全然気にしていなかったですね。

まずは塗装前の状態です。
経年の汚れ、黒ずみなどはありましたが塗装には影響のないレベルでした。

キンケシ・デカ消しの色塗りで使っている資材・道具はこちらの記事でまとめています。(塗料以外)

事前準備として、こんな工程で塗装前の下処理をしていきます。

・煮沸して形を整え、表面のホコリや汚れをとる

・ベンジンに漬け込み、可塑剤(塩ビを柔らかくする薬剤)を抜く

・乾燥させて、Mr.スーパークリア―つや消しを吹き付けて塗装下地を作る

水性アクリル塗料で色塗り(シタデル&ファレホ)

そして塗装。です。

色塗りの様子はハイライトにまとめています。

工程は下地塗り~上塗りと2段階。

まずはキンケシの地に下地を作っていきます。

シタデルカラーのコントラスト、スネークバイトレザーという塗料。

最終的に茶色に塗る頭部飾りの下地として着色しました。

黒系の下地、バシリカヌムグレイです。

ベンキのモニュメントの下部に塗りました。

続いてシャイシュパープル。
今回は手足は紫で塗ります。

このコントラストという種類の塗料は、下地になる顔料を含みつつ、液体塗料なので隅には流れ込んでいって速く色分けができるため、上塗りの目安を付けるという意味でも大変重宝しています。

下地最後はアポシカリーホワイト。
今回の塗装では、メインボディや目、便器部分の下地として使いました。

こちらがベンキマンの下地塗りに用いた塗料です。

上塗りもカラーごとに見ていきます。

まずはファレホのゲームカラー、ラストフルパープル。薄めの紫。
もともと隠ぺい力の強いカラーですが、下地・シャイシュパ―プルも効いて上手く色が乗りました。

シタデルカラーのアイアンウォリアーです。
ベンキ下部に塗ったメタリックカラーです。
今回の塗装ではアクセントになった濃い色でした。

筆は、基本は面相筆。面積が広くて余裕がある箇所は、模型用のブラシなどで時短させながら効率よく塗っていきました。

目など、頭部の一部箇所とボディのベンキには、シタデルカラーの白のベース塗料、コラックスホワイトを塗りました。

頭の飾りの上塗り、茶色のソンディアブラウンです。

面積の大きいボディカラーは、ファレホのゲームカラー、グレイシャーブルーを塗りました。
薄い青ですが、隠ぺい力は強く、粘性は高く作られた塗料

今回初めて使いましたが、これから重宝しそうな塗料です。

ここ数か月、これまでメインで使ってきたシタデルカラーと並行して、スペイン発の水性塗料ファレホを使うようになりましたが、シタデルよりも全体的に明るめのカラーが多い印象でキンケシの塗装仕上がりもだんだん明るくなってきました

今回はこのカラーで仕上げにして、あえてシェイドカラーなどスミ入れ等はしませんでした。

塗装後は、ソフト99コーポレーションのボデーペン、クリアを吹き付けて、乾燥させて完成、トップコートの役割も果たします。

塗装後

塗装後がこちら。
ちなみに頭部のオブジェはエラードと言って、硬度があってドリルのように回転が可能とのこと。

塗装シーンのみの映像をYoutube動画で

まとめ~あわせて読みたい記事

ベンキマンの超人強度は40万パワー。
古代インカ、ペルー出身の超人で、和式ベンキがモチーフ。
敵の大小関係なくありダンゴにしてして流す技を使います。
世界最古の水洗トイレを発明したベンキーヤ一族の超人とされています

というわけで、今回はでかキンケシ・第4弾から、ベンキマンのペイントでした。

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この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年10月26日

Posted by エムサンチャンネル