ドラゴンボール メカコレクションVol.1「ブルマのカプセルNo.9バイク」筆塗り製作レビュー|素組みから水性アクリル塗装まで徹底紹介#1112

ドラゴンボール初期の名シーンを思い出させる「ブルマのカプセルNo.9バイク」を素組みから筆塗り塗装までじっくり製作しました。小型キットながら作り応えのある組み立て工程や、水性アクリル塗料を使った色分け塗装のポイントを詳しく紹介します。

■キット開封と内容物チェック

今回はドラゴンボールのプラモデル「メカコレクションVol.1 ブルマのカプセルNo.9バイク」を製作しました。まずは塗装前の素組み工程から紹介します。

説明書はカラーとモノクロの両面仕様で情報量が豊富です。組み立て方法だけでなく、機体設定や推奨カラーまで掲載されており初心者にも親切な内容でした。さらに連動ギミック「ブルマのロマンティック戦闘機」の組み立て解説も収録されています。

パーツは1袋にまとまって封入。成形色は3色+クリアパーツ構成で、マーキングシールも付属します。搭乗フィギュアのブルマと孫悟空は黒一色成形のため、塗装前提の仕様です。


■バイク本体の組み立て工程

ランナーカットにはタミヤの薄刃ニッパーを使用し、接着には流し込みタイプのプラモデル用接着剤を使いました。

組み立ては後輪からスタートし、エンジンブロックへ接続。その後前輪とフロント部分を組み合わせて全体を構築していきます。サイドミラーやヘッドライトは小型パーツのため、向きを確認しながら慎重に取り付けました。

シートとハンドルを装着すればバイク本体はいったん完成です。

カプセルコーポレーション製の全天候型バイクらしく、オンロード・オフロード両対応の機能的なデザインが印象的です。都市部から荒野まで走破できそうな説得力のある造形でした。


■ブルマと孫悟空のミニフィギュア製作

続いて搭乗フィギュアの組み立てです。どちらも非常に小さく、ヘッドルーペがほぼ必須のサイズ感でした。

ブルマは胴体に腕パーツを挟み込む構造で、顔とリボン付き髪が別パーツ。悟空は頭部・胴体・下半身を組み合わせる構成で、初期登場時の紫の胴着姿が再現されています。如意棒もしっかり付属します。

完成後はブルマ、悟空の順にバイクへ搭乗。クリアルーフを取り付けて素組み状態が完成しました。

塗装前には分解し、Mr.スーパークリアつや消しを吹いて塗料の食いつきを良くする下地処理を行っています。


■水性アクリル筆塗り塗装のポイント

塗装は水性アクリルのファレホを中心に、要所でシタデルカラーを併用したオール筆塗りです。

まず下地としてライトフレッシュを塗布。黒成形のキャラクターには特に効果が高く、発色を大きく改善してくれました。

完全乾燥後に本塗装へ移行します。

肌色にはベーシックスキントーン、悟空の胴着にはエイリアンパープルを使用。ブルマの髪や瞳にはベルデグリ、コスチュームのストライプはスクイッドピンクでフリーハンド塗装しました。

広い面積は筆先で叩くように塗り重ね、ムラを防止。ラーミアンメディウムで希釈しながら滑らかに仕上げています。

バイク本体はオレンジファイアとダークグレーで色分け。下地処理のおかげで一度塗りでもきれいに発色しました。

キャラクターと機体を含め、塗装時間は約80分でした。


■仕上げと完成レビュー

塗装後は水性トップコートのつや消しを吹き付けて保護。乾燥後に再度組み立てを行います。

マーキングシールはピンセットで丁寧に貼り付け、必要に応じて接着剤も使用しました。最後にブルマの背中へ悟空を固定し運転席へ搭乗。ルーフを取り付けて完成です。

小サイズながら存在感があり、ドラゴンボール初期の旅の雰囲気をしっかり楽しめるキットでした。筆塗りでも短時間で仕上げられるため、塗装入門にもおすすめの一台です。

この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

Posted by Mさん模活時間の記録