#253 新旧ムシャZガンダムを並べてみました BB戦士「SD戦国伝」編と「武者烈伝」編
m3-c blogブログです。
今回は、武者精太。新旧キットを並べてみました。
・BB戦士のムシャZガンダムの新旧キットを比較
・SDガンダムBB戦士、No.23のムシャZと、No.271の疾風剣豪精太
・SDガンプラを失敗せずに水性塗料でペイントする
BB戦士No.23「ムシャZガンダム」今回は、キット発売から1年後にリリースされた「BB武者神器」、麒麟の神器を装着した状態で登場です。
リメイク版は、No.271「疾風剣豪精太」です。
武者精太と、疾風剣豪精太の設定
武者精太と、疾風剣豪精太では若干設定が異なります
ムシャZガンダム
七人の頑駄無の中の一人。
もともと武士の家で育った努力家。弓に関しては名人と呼ばれた。
修業にはげみ、武者の位をいただくことができた。
BB戦士シリーズでは、No.17「ムシャガンダム」に続いて発売されたSD戦国伝第2弾のキットでした。
支援メカ、愛馬のオラシオンが付属していました。
疾風剣豪精太
頑駄無軍団・光の七人衆の一員。
かつては百の騎馬武者を従えて戦っていた（頭領。軍団における軍師の役割も果たす）が、邪悪武者軍団に敗れ、数名の部下を残すのみとなった。
No.270嵐丸の父という設定です。
百騎の騎馬武者からなる精太の軍団、それが百騎組。黄金武者百士貴を副長として、出伊亜姿四兄弟が隊長を務める、壱番隊から四番隊の部隊によって構成されている。精太が仲間を集めて再集結させた。
足軽の暴留たちとの連携で邪悪武者軍団の野望を打ち砕く。
「SDガンダムフォース絵巻 武者烈伝 武化舞可編」は、「SD戦国伝 武者七人衆編」のリメイク版でしたが、武者七人衆の名前とデザインを継承した「光の七人衆」が登場、設定上は彼らは武者七人衆の子孫で、人物設定は基本的に踏襲しながらも厳密には別人。
遥か未来の子孫たちの活躍を描いた作品でした。
ちなみにこの「武者烈伝 武化舞可編」は、光の七人衆の子供たちである「烈火隊」が主人公です。
この記事でご紹介している精太などいわゆる親武者は、「SDガンダムのマスターグレードを目指した」とされていて、2.5～3頭身のプロポーション化、四股の可動部が増やされ、従来のBB戦士では取れなかったポーズが可能に。
胴体と足首の間にボールジョイントによる「スネパーツ」が挟まれ、自由に可動するようになってます。
BB戦士No.23 ムシャZガンダム
まずはNo.23のムシャZガンダムから
| シリーズNo. | 23 |
| デザインベース | ゼータガンダム |
| 登場シリーズ | SD戦国伝 武者七人衆編 |
| 発売 | 1989年3月 |
| 価格 | 300円 |
| 武器 | 刀、槍、銃 |
| 特徴 | 軽装形態→武者形態→オラシオンとの合体が楽しめます ムシャガンダムに続き、武者七人衆2体目のキットでした |
SD戦国伝が待望のシリーズ化でロゴが初登場。
愛馬・オラシオンの付属と、連動のギミックが嬉しかったです。
軽装形態
軽装形態
ムシャZガンダムと、愛馬オラシオン
武者形態です
ケンタウロス形態＋麒麟の神器
強化パーツの麒麟の神器を使って
No.23 ムシャZガンダムの情報をもっと見たい方はこちらの記事を
https://m3-c.net/bb-23/
BB戦士No.271 疾風剣豪精太
そして、リメイクキットとなった疾風剣豪精太
| シリーズNo. | 271（武者烈伝04） |
| デザインベース | Zガンダム、ムシャZガンダム |
| 発売 | 2004年10月 |
| 価格 | 500円 |
| 武器 | 赤龍剣、破邪の弓、龍爪の矢 |
| 特徴 | 疾風号に乗せられる＋合体して超人馬形態（ケンタウロススペシャル）になるギミックがある 連動ギミックとして、「少年剣士嵐丸」の武化舞可の兜を装備できます →逆に鎧を嵐丸に装着が可能 |
旧キット発売から15年後にリメイクされた武者精太。
可動域が増え、サイズも1回り（2回り？）大きくなりました。「疾風号」という名で付いている愛馬も、ガンダムキットに合わせて大きくなってけっこうな迫力です 笑
軽装形態と愛馬「疾風号」
軽装形態です
疾風剣豪精太
疾風剣豪精太
ムシャZガンダムと疾風剣豪精太を騎馬武者形態で
両キットを、愛馬に乗った状態、騎馬武者形態で並べてみました。
スケールが違って、この時点で「親子」のようですがあくまでも別人、ということで 笑
疾風剣豪精太の子供は、「嵐丸」ということで。
まとめ、合わせて読みたい記事
15年の進化というのはすごいですね。
あくまでも別人、別のストーリーとはいえ、武者Zのリメイク版、感動しました。
武者烈伝 武化舞可編では、ムシャガンダムに、Mk-Ⅱに、ムシャνに、、と、7人それぞれにこのキット比較ができるのでまたやってみようと思います。
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