【キン消し塗装レビュー】当時物ブラックスモーマンを筆塗りペイント!キンケシPART9をアニメカラーで再現#1190
当時物キン消し「ブラックスモーマン」を、水性アクリル塗料を使って筆塗りリペイントしました。キン肉マンTVスペシャル「決戦!7人の正義超人VS宇宙野武士編」の登場カラーを参考に、約40年前のキンケシを丁寧に塗装。下処理から完成レビューまで詳しく紹介します。

当時物キン消し PART9 ブラックスモーマンを塗装
今回は、当時物レギュラーサイズキン消し「PART9」のブラックスモーマンを、水性アクリル塗料でペイントしました。

ブラックスモーマンは、キン肉マンTVスペシャル「決戦!7人の正義超人VS宇宙野武士編」に登場した超人です。宇宙野武士の一員として登場し、劇中ではリキシマンと対決しました。

PART9付属のブックレットには、カラー印刷された超人たちがずらりと掲載されており、当時のワクワク感を思い出させてくれる内容でした。特に宇宙野武士メンバーが多数収録されているのも、この弾の特徴です。
塗装前の状態をチェック
まずは塗装前の状態確認です。



40年以上前のキン消しということで、経年劣化や汚れは見られましたが、大きな破損や変形はありませんでした。ペイントには問題ないコンディションだったため、通常通り下処理を進めていきます。
レギュラーサイズらしい約4cmのサイズ感ながら、ブラックスモーマンは非常に重量感ある造形。巨漢超人らしい迫力がしっかり再現されています。

また、TVアニメ登場時のカラーを参考に塗装しましたが、キンケシ版の方がディテールが細かく、造形密度の高さも感じました。
キン消し塗装の下処理工程
キン消し塗装では、下処理が非常に重要です。

今回もいつもの工程で進めました。
- 煮沸してゴム素材を柔らかくし、形状を整える
- 表面の油分や汚れを除去
- ベンジンに一晩〜2日ほど漬け込み、可塑剤を抜く
- 乾燥後、Mr.スーパークリアつや消しを吹いて下地作り



この工程を丁寧に行うことで、塗料の食いつきや耐久性が大きく変わります。
使用した塗料と筆塗り工程
塗装には、水性アクリル塗料のファレホをメインに使用し、一部にシタデルカラーを使用しました。すべて筆塗りで仕上げています。

まず下地として、ファレホ「パンツァーエース 肌色ハイライト」を全身に塗装。明るいフレッシュカラーを先に入れることで、その後の発色が良くなります。

その後、本格的な色分けへ。

- ブラック:頭髪、腰布、アームカバー
- サンセットレッド:腰コスチューム
- エイリアンパープル:ブーツや装甲部分
- ベージュブラウン:ボディ全体のメインカラー
- カーキ:まげ紐、斧の柄
- グレイナイトスティール:斧の刃
- ゴールドイエロー:脚部バンドや腰装飾
- ガンメタル:仕上げの金属表現

広い面積は筆ムラが出やすいため、筆先で軽く叩くように塗料を乗せながら作業しました。また、シタデルカラーの「ラーミアンメディウム」で薄めながら重ね塗りすることで、滑らかな発色を目指しています。

約60分で完成!ブラックスモーマン塗装レビュー
塗装時間は約60分ほどでした。

最後に、ソフト99のボデーペン・クリアを全体に吹き付けて保護し、しっかり乾燥させて完成です。
完成後は、ブラックスモーマン特有の重量感と、宇宙野武士らしい独特のデザインが際立つ仕上がりになりました。茶色のベージュブラウンをベースにしたことで、アニメイメージにも近い雰囲気になったと思います。



台座に固定すると、フロントビューからリアビューまで非常に迫力があります。
まとめ
今回は、当時物キン消し「PART9 ブラックスモーマン」を、TVアニメ版カラーを参考に水性アクリル塗料で筆塗りペイントしました。

宇宙野武士編に登場した印象的な超人であり、当時物ならではの造形の魅力も楽しめるキン消しでした。これからもキン消しやデカ消しの塗装記録を紹介していきます。









