【キン消し塗装レビュー】パート8「チャボケロリ」を水性アクリルでリアル彩色!当時物キンケシを徹底ペイント#1187
キン肉マンの当時物キン消し「チャボケロリ」を、水性アクリル塗料で丁寧にペイントしました。パート8ならではのマニアック超人の魅力や、下処理から塗装工程、使用塗料まで詳しくレビューします。

当時物キン消し・チャボケロリをペイントレビュー
今回は、キン肉マンの当時物キン消し「レギュラーサイズ・パート8」にラインナップされていた超人「チャボケロリ」を、水性アクリル塗料で彩色しました。

チャボケロリは、本編では大きな活躍こそなかったものの、独特なデザインで印象に残るマイナー超人のひとりです。パート8には、初期シリーズに登場した怪獣超人や読者応募超人など、個性的なキャラクターが多く収録されており、キン消しファンの間でも人気の高いシリーズとなっています。

パート8付属ブックレットも魅力
当時のカプセルには、小冊子タイプのブックレットが同梱されていました。表面にはPART7までの超人がカラー掲載され、裏面には歴代キンケシ一覧がずらり。資料としても見ごたえ十分の内容でした。

今回塗装したチャボケロリも、ダイナマイトパイパーなどと並ぶマニアックな人型超人として、しっかり立体化されています。
塗装前の状態をチェック
今回使用したキン消しは、40年以上前の当時物です。経年による汚れはありましたが、大きな破損はなく状態は比較的良好でした。



サイズは約4cm。スリムな人型造形ながら自立も可能で、造形バランスの良さが光ります。
塗装前には、いつもの工程で下処理を実施しました。

- 煮沸してゴム素材を柔らかくし形状を調整
- ベンジン漬けで可塑剤を抜く
- 乾燥後にMr.スーパークリアつや消しを吹いて下地作成



この工程を行うことで、塗料の食いつきが大きく変わります。
使用塗料とペイント工程
塗装には、水性アクリルのファレホをメインに使用。ポイントでシタデルカラーも使いながら、オール筆塗りで仕上げました。

まず下地として、ファレホ「パンツァーエース・肌色ハイライト」を全身に塗装。明るいフレッシュカラーを入れることで、その後の発色が安定します。

その後、ディープイエローでコスチューム部分を彩色。さらにボディ部分には、モデルカラーのフラットフレッシュを使用しました。広い面積はムラになりやすいため、ラーミアンメディウムで薄めながら慎重に塗り重ねています。

白部分にはホワイトグレー、瞳や頭髪にはソンブルグレーを使用。アニメ版を参考に配色し、細かな筆塗りで丁寧に仕上げました。

塗装時間は約40分ほどです。
チャボケロリとは?
チャボケロリは、実在レスラー「チャボ・ゲレロ」をモチーフにした正義超人です。超人強度は51万パワー。アメリカ・カリフォルニア出身で、アメリカ超人協会のカリフォルニア王座に就いた実力派レスラーという設定があります。

原作ではスカルボーズ、アニメ版ではビューティロローデスと対戦。ラテン系の陽気な性格で、趣味はすごろくと人生ゲームというユニークなプロフィールも魅力です。
塗装完成後レビュー
仕上げには、ソフト99のボデーペン・クリアを全体に吹き付けてコーティング。ツヤ感と耐久性を高めて完成となりました。

台座にセットすると、小サイズながら存在感は十分。シンプルなデザインの超人ですが、塗装することで造形の魅力がより際立ちました。



マイナー超人ならではの味わいが楽しめる、満足度の高いキン消し塗装となりました。









