【ドラゴンボールZ】人造人間18号を筆塗りで再現!Figure-rise Standardを水性アクリル塗装で仕上げる#132
Figure-rise Standardシリーズの「人造人間18号」を組み立て、シタデルカラー&ファレホによる水性アクリル塗料でフリーハンド筆塗り。アニメの雰囲気を活かした塗装表現で、立体的な仕上がりを目指しました。
素組みの際の動画
塗装の際の動画
🔸1. Figure-rise Standard「人造人間18号」を丁寧に筆塗り再現
アニメ『ドラゴンボールZ』の世界観を再現するため、組み立て後に水性アクリル塗料(シタデルカラー&ファレホ)でフリーハンド筆塗り。量産感のない温かみある塗装表現がポイントです。
🔸2. 初心者でも挑戦しやすい水性アクリル塗料の活用法
有害性が低く扱いやすい水性アクリル塗料を使い、筆塗りでも発色良く仕上げるコツを紹介。ツヤや影の入れ方など、実践的な塗装テクニックも触れています。
🔸3. Figure-riseシリーズの魅力を再発見
ドラゴンボールキャラの造形と可動性を両立したFigure-rise Standardシリーズの魅力を、実際の製作を通してレビュー。コレクションや塗装練習にも最適なキットとして紹介しています。
人造人間18号のキットをご紹介
キットの概要
| キャラクター | 人造人間18号 |
| 登場シリーズ | 人造人間、セル編 |
| 発売 | 2019年10月 |
| 価格 | 2500円 |
| フィギュア種類 | Figure-rise Standard |
| 特徴 | 3種の顔パーツが付属! バツグンの可動性能で原作で見せた髪をかき上げるなどの女性らしい仕草も再現 |

女性らしい一面がありクリリンとのロマンスは名シーンなのですが、クールな戦いっぷりでかなり強い!キャラなのがとっても良いですね。


人造人間18号について
キャラクター
人造人間18号
レッドリボン軍の生き残りであるドクター・ゲロが、孫悟空を殺害する目的で人間の女性をベースに改造した人造人間(サイボーグ)。人間をベースにして、ほとんど有機質だけで改造してあり、それが細胞レベルで融合している。
同じくドクター・ゲロによって改造された人造人間17号は双子の弟
生身の人間をベースとしているため生殖能力は残っており、のちにクリリンとの間に娘のマーロンをもうける。また、基本は人間なので修業をすればさらに強くなることが可能。
ビジネスライクな性格で、賞金や景品がないと戦闘しない他、言葉遣いも荒く、金銭面にがめついなど粗野な面も目立つが、基本的に常にクールで高飛車な態度を貫いている。一方で一般的な女の子同様にファッションに気を遣っており、ブロンドの髪を掻きあげる癖がある。
◆こちらはS.H.Figuartsでの人造人間18号
人造人間18号のキットを開封~組立
キットを開封して組み立てました。





組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!
組み立て完了!
素組み完了時



アクションポーズ!
アクションポーズ



塗装しました
水性アクリル塗料で塗装しました

塗装の際の様子
さっそく塗装の様子を使用したカラーごとに見ていきます

まずは、金色です
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマー
ベルトのバックル部分に

頭髪のカラーは、黄色
ファレホのモデルカラー、アイスイエローを使いました
クリーム色ですが黄色みは強い。絶妙な色合いです

ブーツの一部にファレホのゲームカラー、シルバーを使います

ベルトの一部、キットの指定ではシールでの色分け対応になっていた箇所
シタデルカラーのBASE、カレドールスカイを使いました

またブーツの一部に今度は黒
ファレホのゲームカラー、ブラックを使用しました
ファレホはスペインが発祥の水性アクリル塗料です
フィギュアやプラモデルの塗装にはとても重用しているカラー
色数も多く明るいカラーもたくさんあります
よく使っているモデルカラーやゲームカラーは総じて粘性が高くて隠ぺい力が強い
チューブに入った水性塗料で、直接または水で薄めながら使います

そして塗装の最後は、成形カラーのパーツ色そのまま活かすところに、シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、マットな質感に変える透明塗料、ストームシールドを使いました
粘性が高い塗料なので、水で溶いて薄めながら使用しました
シタデルカラーは、イギリスが発祥の水性アクリル塗料
マットな質感、粘性が高く、隠ぺい力が強いのが特徴
特徴的なミニ容器に入ったホビー用の水性塗料で、無臭で扱いやすいカラーです
塗装後に全体に吹くつや消しコーティングよりも先に、ディテールまで質感を整えられるので、この塗料はプラモデルの塗装には多用しています
塗料は水性アクリルのシタデルカラーと、ファレホを併用しました
塗装に要した時間は約30分でした
使った筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所は刷毛・ブラシを使って時短させ、効率よくペイントしました
オール筆塗りで仕上げました

この塗装で使用した塗料はこちら
塗装後
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き乾燥させます

色塗り終わったパーツを組み上げていきます

何室素材のスカートのパーツもあって、ちょっと独特のキット構成になっています



フロントビューからリアビューまで
ということで今回は、ドラゴンボールのプラモデル。フィギュアライズスタンダードシリーズ、「Z」に登場した人造人間18号、水性アクリル塗料でリペイントでした
◆塗装アイテム(筆+塗料+マーカー)
◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)
◆塗装後に仕上げとしてかけている
合わせて読みたい記事
↓人造人間17号のフィギュアライズスタンダード
↓バンダイの公式ホームページ

















