【当時物キン消し塗装記録】PART17 ヘビーメタルを水性アクリルで彩色|レギュラーシリーズ徹底レビュー#1058
当時物キン消し・レギュラーシリーズPART17より「ヘビーメタル」を水性アクリル塗料で筆塗りペイントしました。下処理から配色、使用塗料まで詳しく記録しています。
↑塗装Vlog

当時物レギュラーシリーズPART17「ヘビーメタル」
今回は、当時物のキン肉マン消しゴム、レギュラーシリーズPART17にラインナップされたヘビーメタルをペイントしました。
ヘビーメタルは、残虐の神が憑依した本来のソルジャーチームの一員だった超人です。

塗装には、水性アクリル塗料を使用しています。
PART17ブックレットについて
こちらは、PART17がラインナップされた際のブックレットです。
この小冊子自体は当時物ではなく、後年発売されたコンプリートBOXの付録として復刻されたものになります。


銀のマスクを抱えたキン肉マンが表紙で、ラインナップにはゴーレムマンやレオパルドンなど、王位争奪編の登場超人も多数掲載されています。
塗装前の状態チェック
こちらが、ペイント前のヘビーメタルです。
ペールオレンジ成形の消しゴムで、経年による汚れや黄ばみ、黒ずみが見られました。
塗装工程に大きな影響はなかったため、今回は補修せずそのまま進めています。



サイズ感と造形の印象
高さは約4cmほどのレギュラーサイズ。
以前にデカ消し版もペイントしていますが、造形やフォルムは非常に近いデザインです。

手足のディフォルメが効いており、自立も問題ありません。
先に塗装後レビュー
今回のカラーリングは、90年代アニメ第2期で、ソルジャーマンが回想するシーンにわずかに登場した際のカラーを参考にしています。

アニメ版では簡略化されていた上半身などの一部配色は、オリジナル解釈で色を決めました。
消しゴム塗装の下処理工程
消しゴムフィギュアの塗装は、以下の流れで下処理を行っています。

- 煮沸して表面の埃や油分を除去
- ベンジンに浸け、可塑剤を抜く
- 乾燥後、Mr.スーパークリア(つや消し)を吹いて下地作り



この工程で塗料の食いつきが大きく変わります。
下地塗装(ベースカラー)
まずは下地として、
**ファレホ モデルカラー「ライトフレッシュ」**を水で薄め、全体に塗布しました。

白に近いフレッシュカラーで、下地として非常に使いやすい塗料です。
刷毛を使い、一気に塗ることで2~3分程度で完了します。
この方法は塗装効率が高く、最近の定番スタイルになっています。
肌カラーの塗装
下地が完全乾燥した後、肌色を塗装します。
ライトフレッシュとブラウンローズを調色し、淡いピンク系の肌色を作りました。

白っぽい色味なので、薄く重ねることを意識しましたが、下地のおかげで一発でしっかり発色しました。
グリーン系装甲の塗装
続いて、
**ファレホ ゲームカラー「ジェイドグリーン」**を使用。

アームカバー、アンクルカバー、バンド、チェーン装飾など、塗装箇所が多いため、
**シタデルカラー テクニカル「ラーミアンメディウム」**で薄めながら、ムラにならないように仕上げました。
赤・オレンジ・紫の差し色

隠ぺい力が弱めな色も、下地のおかげでスムーズに発色しました。
ブラックとスミ入れ
シューズには、
**ゲームカラー「ブラック」**を使用。

仕上げに、
**シタデルカラー シェイド「カルロブルク・クリムゾン」**を水で薄め、
フェイス・手・ボディにスミ入れを行っています。

使用塗料・筆・作業時間
- 塗料:ファレホ(モデルカラー・ゲームカラー)+シタデルカラー
- 筆:面相筆+広い面は刷毛
- 作業時間:約60分

効率を意識した筆使いで、短時間でも安定した仕上がりになりました。
トップコートと完成状態
塗装後は、
ソフト99 ボデーペン クリアを全体に吹き、しっかり乾燥。

台座を取り付け、フロントビューからリアビューまで完成です。



まとめ
今回は、
**当時物キン肉マン消しゴム レギュラーシリーズPART17「ヘビーメタル」**を、水性アクリル塗料で筆塗りペイントしました。
小サイズながら造形も良く、配色次第で存在感がしっかり出るキン消しです。











